大悪司
オオサカ制圧を目指し、悪司の戦いが今、始まる! 美少女ゲームのヒットメーカー“アリスソフト”の大ヒット作、殺って、***って、ヤリまくる――、地域征服型シミュレーションが、満を持してダウンロード販売開始!! ※エロゲー批評空間-のレビューはコチラ→大悪司
オオサカを支配下にする戦いが今、始まる!! 男性上位主義の国家「ニホン」が、女性上位主義の新興国家「ウィミィ」との大戦に敗れてから三年の月日が流れた。そんな戦後の復興に湧くオオサカの街に、戦地から山本悪司(主人公)が復員してきた。しかし、彼の実家であった「わかめ組」は、かつての部下である女性たちに乗っ取られ、帰る場所を失っていた。腹の虫がおさまらない悪司は、弱小の「ミドリガオカ青年奉仕団」を持前のこましテクニックで乗っ取りに成功。現在のニホンは、ウィミィの指導方針によって「組織のトップは女がならなければいけない」という決まりがあるらしく、とりあえず元団長の青葉曜子を表向きの代表として、シマの奪回とオオサカ制圧へ向けて動き出す悪司だったが……。 華麗なる「大悪司」の世界 ゲーム『大悪司』の舞台となる「ニホン」は、我々が住む「日本」と似て非なる世界。“あらすじ”にもあるように「ニホン」は男性上位主義国家で、その歴史的な背景もあって、非常に(素手による)戦闘力の高い民族なのだ。他国との戦争においても、ニホンの誇る兵隊さんたちはその国民性から重火器に頼らず、肉弾戦を挑む傾向が強く、多くの悲劇を生んだ(らしい)。そのニホンに戦争をふっかけたのが、ニホンと対照的な絶対女性上位主義を掲げる新興国家「ウィミィ」。アメリカの一独立国家でしかなかった「ウィミィ」は、「女性解放」の名の下に次々と他国に戦争をふっかけては勝利をおさめ、半世紀もしないうちに世界の半分を支配下に置くほどの強大にして最強の国家となった。「ウィミィ」に無条件降伏した「ニホン」の戦後は、女たちが幅を利かせる世界へと変貌を遂げる。 さて、このニホンの各地域は、民間の組織である「地域管理組合」によって管理されている。舞台となるオオサカも例外ではなく、大小様々な組合が存在し、それぞれの担当地域(=シマ)の治安管理や***罪者の摘発、地域行事の実行などを行っている……、がそのほとんどは「ヤ○ザ」と変わらず、寄付と称して住民から金を集めたり、市議会と癒着し、事件や不法を揉み消させたりとやりたい放題で、日夜、他の組とシマを巡って抗争を繰り広げている、といった現状なのだ。しかし、それがデフォルトの世界であって、うかうかしていると後ろからばっさり……、なわけである。
殺って、***って、ヤリまくる――、18禁美少女ゲーム版「仁義なき戦い」!! エロゲーとは思えないほどの圧倒的なボリュームとがっつり遊べるゲーム性、そしてハイクオリティのビジュアル&エロスで大ヒットした“アリスソフト”の地域征服型シミュレーション『大悪司』が、満を持してダウンロード販売開始。 やり込み要素満載で、何度でもプレイしたくなってしまう高いゲーム性を有する本作。ゲームの舞台は、戦後復興に沸く日本によく似た「ニホン」にある都市「オオサカ」。プレイヤーは、金と部下と女……あらゆる手段を講じて、地域住民や敵対組織、進駐軍らと抗争を繰り広げ、オオサカ統一を目指す。 登場するキャラクターは、巫女さん、人妻、幼馴染、萌えッ娘、大和撫子、お嬢様、金髪美女、眼鏡ッ娘、忍者、執事、オヤジ、パンダ、メイドさん、変身ヒーロー、クーニャン、改造人間、忍者、兵隊さん、軍人さん……など、実に100人以上! バリエーションに富んだイベントシーンは、笑いあり、涙あり、もちろんエロス満載で、一度や二度のプレイでは全て拝めない大ボリューム! 美少女ゲームブランドの老舗であり、ヒットメーカーでもある“アリスソフト”の底力を感じさせてくれる傑作シミュレーション。是非、この機会に。
「シマとったれや!」――“アリスソフト”渾身のがっつり遊べるゲームシステム!! 地域征服型シミュレーションと銘打たれた本作。プレイヤーはひとつの地域管理組合「青年奉仕団」を裏から操る長となって、資金や部下を効率よく集めながら、敵対勢力からシマを戦闘によって分捕って組を大きくし、オオサカ統一を目指すのが目的だ。 ゲームは、ターン(一週間単位)を繰り返しながら進行。簡単なゲームの流れは、イベントフェイズ(=ゲームの進行によって様々な出来事が発生)→地域フェイズ(=各地域で発生中の出来事への対応や、選択した地域の内政処理)→部下フェイズ(部下と面談し、忠誠心を上げるためにボーナスを支給したり、軍事、政治の訓練などを行う)→移動フェイズ(侵略、戦闘に備えて部下の配置を行う)→戦闘フェイズ(=配置した部下を使って敵対勢力のシマへ戦闘を仕掛ける)となっており、以降はその繰り返しとなる。 物語を読み進めていくタイプのアドベンチャーとは違い、あれこれ考えを巡らしながらゲームを進めていく必要があり、一見、とっつきにくそうに感じてしまうものの、プレイしてみると意外とサクサクゲームが進められ、失敗を糧にどんどん攻略の糸口が見えてくるので、オモシロ可笑しく気付くとどっぷりハマっている、そんな末恐ろしいゲームになっている。 キャラクター紹介
作品詳細情報審査団体
動作環境
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