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はるかかなた
「わたしのために泣いてくれて ―――ありがとう」――。感動必至のストーリーと美麗なビジュアルで大絶賛の“SORAHANE”のエモーションノベル第三弾！ 二人の妹の間で揺れる恋模様を描いた本格純愛ストーリー！ サンプル画像
 突然出会った妹と ――キスをした。 「もしかしてこれ……きす？」 その少女は、そう言いながら “未来リスト” と名付けられた手帳に ○ をつけた。 そこには “キス” “家族に会う” “ネギトロお腹いっぱい” と書かれていた。 「いまの……きすじゃない？」 誤解なく言えば、あれはキスではなく人工呼吸。 展望台で倒れていた彼女を助けるためのとっさの行動―― の、はずだったのに。 「お兄ちゃん、お帰り――って、どしたの？ 疲れてるように見えるけど……」 俺と妹の 結衣 は、小さな頃から二人で過ごしていた。 里親であるシスターの 朝陽さんは、結衣のために今日は赤飯を用意していた。 恥ずかしがる結衣を尻目に、俺は結衣の成長を感じることができて、少し嬉しかった。 あの少女が気掛かりで展望台に戻ったら、そこには違う女の子がいた。 一生懸命に、一人で凧揚げをしながら。 全然飛ばないその凧揚げを手伝うと、女の子は無邪気に喜んだ。 「あたしは 心音 っていいます。 今日からあなたのことを、敬意を込めて…… 先輩って呼んでいいですか？」 「あっ、かなたちゃん…… ありがとっ！」 街中で偶然会った幼なじみの 雫 の荷物を受け取って、少しだけ足を速めた。 今日も喫茶 『シトランテ』 からもらった食材と、内職で仕上げた荷物を両手にいっぱい。 小走りで肩を並べた雫の位置は、前でも後ろでもなくて、いつもどおり隣に半歩…… それが俺たちの距離だった。 「……また会った」 家に戻ると、そこには朝に展望台で出会った少女が立っていた。 少女の名前は はるか。 はるかは、俺・かなた と同じ目、同じ髪、同じ雰囲気、 そして俺が父親からもらった形見と同じ “青い羽” を持つ少女。 それもそのはず…… はるか と かなた は、双子の兄妹なんだから。 それが、はるかとかなたの……ちょっぴり不思議で、ちょっぴり切ない、恋物語のはじまりだった。 わたしのために泣いてくれて ―――ありがとう。
 泣かせるだけじゃない！ 笑わせるだけじゃない！ 喜怒哀楽……エッチな気分も含めたすべての感動でプレイヤーを楽しませてくれる「エモーションノベル」で人気急上昇中の“SORAHANE”から、超期待の第三弾が5月30日に全国のショップにてリリース開始！ 誰もが守ってあげたくなるような愛らしくて恥ずかしがり屋の妹“結衣”――衝撃的な出会いと共に主人公の日常に飛び込んできた、不思議な雰囲気を持つ双子の妹“はるか”。二人の妹の間で揺れる主人公の恋模様を、暖かく、切なく、“まっすぐに心に届くほど純粋な情感”で丁寧に描き出しているぞ！ 頑張り屋の幼馴染“雫”や、ひたすら元気な後輩“心音”などの魅力的なヒロインも加わり、主人公たちの日常は賑やかで楽しい出来事がいっぱい。彼女たちとの絆を深めていくうちに、それぞれの持つ複雑な“事情”や“想い”が交差。切ない痛みや透明な哀しみを伴ったハーフルな恋愛劇に引き込まれていくぞ！ 「涙の価値」をテーマに繰り広げられる感動必至の意欲作に注目だ！ 現在、「はるかかなた」5月30日発売を記念してSORAHANE特集を絶賛開催中！ 「さくら、咲きました。」「AQUA」の期間限定特価（6/9(月)昼12時まで20％OFF）も実施中！
 本作は本格的な純愛作品だが、アダルトゲームの本領であるエッチも“極めて濃厚”とのこと。しっかりと恋心を募らせたヒロインとの大胆なエッチは、その興奮も計り知れない！ ピュアな恋もエロエロも両方楽しみたい人にはぜひオススメだ。
 ○秋月つかさ（原画） ヒロインでは「水城はるか」「七海結衣」を担当しました。 はるかのネギトロをお楽しみにｗ ネギトロかわいい。 結衣はThe妹キャラ。ナデナデしてあげてください！ ○腹ペ娘（原画） ヒロインでは「泉雫」「白羽心音」を担当しました。 見どころは、各ヒロインの幼少期……です。 しかし雫は成長を感じさせますが、心音はアレですｗ ○ポチくん（シナリオ） 近未来が２作続いた中で、今回は現代にチャレンジしました。 見どころは、ズバリ「ふたごの距離感」ですね！ 最も近いのに遠い関係……それを実感頂ければと思います！ キャラクター紹介
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