刃鳴散らす
[ ニトロプラス ]
商品説明
現代とは違った歴史を歩んだが為、古式然とした日本士風というべきものの名残りを現代まで留めた平行世界の日本を舞台に展開する本格剣劇浪漫AVG!
作品情報
あらすじ
第二次世界大戦において本土決戦までもつれ込んだ末に講和し、さらに戦後、思想的侵略を退け、古式然とした日本士風というべきものの名残りを現代まで留めた平行世界の日本。
そうした歴史を歩んだ現代、東京経済の重鎮にして、物資の流通に多大な影響を与える総合商社「瀧川商事」の食客として身を置く“武田赤音”は、瀧川商事と対立する東京独立主義過激派「矛止の会」の抗争のなかにあった。二尺三寸三分(約70センチ)の刀「藤原光秋」を振るい、緋色の衣をはためかせながら、「矛止の会」の武装暴徒らをまるで藁でも斬るかのように刻んでいく。そうして積み重ねられた屍の野に、ひとり佇む男があった。“伊烏義阿”……「矛止の会」の傭兵にして、赤音を仇と狙う剣客。
焦燥、歓喜、殺気……様々な感情が入り混じった緊張感のなか、赤音、義阿、相互の距離は次第に狭まっていく。
はたして、死合う剣戟にいずれの命を散らすのか……!?
備考
現代とは違った歴史を歩んだが為、古式然とした士道が残されし日本を舞台に展開する本格剣劇浪漫AVG。
自分を仇と狙う“伊烏義阿”と決着することだけに生きる異装の剣客“武田赤音”を主人公に、剣の道を極めんとする男たちの戦いをハード&リアルに描いた物語。
同社ならではの「こだわり」が随所に光る珠玉の一品ですぞッ!
キャラクター紹介
- 武田 赤音
- 「才なく心なく刀刃を弄んだ愚物。ふさわしい惨めさで死ね」
東京経済を支配する瀧川商事の食客。
刈流兵法といわれる古流剣術の使い手であり、小柄な身体に似合わず凄絶な剣を振るう。
宿敵・伊烏義阿との決着に固執するがため、それを邪魔するものは悉く排除しようとするが……。
- 伊烏 義阿
- 「貴様に裏切られ、殺された彼女の無念を晴らす」
非合法武装集団「矛止の会」の傭兵にして、赤音の兄弟子。
居合術の達人であり、想い人を殺した赤音を仇と狙う男。
- 瀧川 弓
- 「赤音は強いんだね」
瀧川商事女社長。
男物のスーツに身を包むショートカットの麗人。
いつも“八坂”という護衛を近くに置く。
赤音を盲愛する彼女に対し、八坂自身はあまり赤音を良く思っていないらしいが……。
- 桂葉 恭子
- 「あら。なにがいけないというのかしら?」
瀧川商事第二管理局長。
実務能力は高いことから、府外からの物資搬入を取仕切っているが、反社長派に組しているらしく、食えない女。
- 一輪
- 「拗ねるなよ。冗談だ。私が君を愛しているのは知っているだろう」
赤音と伊烏の古くからの知り合いらしく、彼らが死合う運命を理解しながらも、それを悲しみながら見守っているが……。
審査団体
- 倫理協会
- CSA
動作環境
- 必須解像度
- 800×600
- 必須色数
- フルカラー
- 音源
- PCM
- DirectX
- DirectX9.0c