彼女がDQN患者のいいなりになってもどうすることもできない
人工呼吸器などの生命維持装置を付けたまま、彼女がDQN患者のおもちゃになるのをただ耐えることしかできないお話です。
ある日、主人公(大樹)は心臓停止するほどの重度の熱中症となった。 しかし幸いにも、心停止から対応が早かったためその一命は取り留めた。 病院が近場にあったこと、彼女(亜佐美)が看護師であったことなどが幸運だったといえるだろう。 しかし、電気ショックで一命を取り留めた体である。 肺は呼吸できず、人工呼吸器をつけないと大樹は息もできない状態であった。 そんな苦しい状況での大樹にとっての心の支えは、亜佐美がその病院で看護師をしていることだった。 恋人がいつも世話をしてくれる。 それは体を動かすこともままならない状態の大樹にとって、何事にも替えがたい幸せであった。 しかし、そんな小さな幸せも長くは続かなかった。 ある日の深夜、隣のベッドから聞き覚えのある喘ぎ声を聞いてしまったのだ。 そう、その声の主は大切な彼女、亜佐美のものだった。 ノベルCG50枚。 作品詳細情報
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