[ ライアーソフト ]
商品説明
学園の応援団を再興するため応援馴れしていないヒロインたちと、なんでも応援しまくり! “ライアーソフト”が贈る、ギャグ&ラブコメな「なんでもCHEERS!」アドベンチャー。
作品情報
あらすじ
“長岡翔”は「早川学園」の応援団員。その飛び抜けた応援センスは早くから認められ、次期団長間違いなしと噂されていた。しかし彼は団長就任を固辞すると、交換留学制度を利用して、ヨーロッパへと男を磨く旅に出る。一年後。若干間違った方向に男を磨いて帰ってきた長岡は、彼が留学していた間に前団長が失踪し、応援団が廃部になった事を知る。納得できない長岡は、どさくさ紛れに団長に就任すると、新たに団員を集めて団を再結成。非合法に応援活動を続け、取りつぶされた応援団の再生を目指すのだが、しかし集まった団員は、なぜか応援活動の経験など無い素人娘さんばかり。こんな事で果たして長岡は応援団を再生させる事ができるのか──?
作品概要
ヨーロッパ仕込みの“応援”魂を引っ提げて学園に帰還した、かなり勘違いしちゃってる主人公。こいつを操作してヒロインたちと応援団再興を果たすのだ! 双六+リズムゲームの要素を盛り込んだ超バカアドベンチャーがついに販売開始! 何が“バカ”かって、その応援っぷりが凄まじい。最初は「横断歩道が渡れないおばあさん」や「エロ本を買えない***」をささやかに応援して、実力を上げていくのだが、彼らの能力がアップすると「車にひかれそうな猫」を応援して、逆に車の方をはじき返したりする事ができるようになってしまう! 応援団が名を上げると様々な依頼が舞い込んでくるが、「試合の応援」から「恋の告白」までありとあらゆることを「応援で解決」しちゃうぞ! 彼らの応援パワーが究極にまで達すると、地球を救うような事件も発生しちゃうかも!? 雰囲気は全編ギャグの嵐で笑わせまくり。もちろん団員の女の子と恋に落ちるラブな展開もあるけど、どの子も一筋縄ではいかない超個性派! 抱腹絶倒なギャグ&ラブコメをお求めのアナタにピッタリのバカゲーだ。
ゲームシステム
本作の目的は応援団の団長として、応援団の団長として団員を鍛えながら様々な依頼をこなし、応援団の評判を上げる事で、団を再建する事にある。そのためには、学園や町のなかの、あらゆるものを応援していかなければならない。1話づつで構成されたストーリーは、通常会話の「ADVパート」と、街をうろつき、道中出会った様々な人間(以外もアリ)を応援して、応援スキルを向上させる「双六パート」をこなして、最後に「応援戦闘」で勝利を勝ち取っていく。「双六パート」では一緒に行動するパートナーを選択。選んだ相手の好感度等が変化して関係が進展していく。「応援戦闘」が「双六パート」で培った応援スキルを駆使して、様々なものを応援する。具体的にはマークを順番にクリック」「一定時間以内に規定回数以上連打」など、リズムゲーム的要素のシステムになっている。
キャラクター紹介
- 長岡翔
- 【主人公】
頭は悪いが、無駄に正義感溢れる男。そして常にクール&スタイリッシュ。元応援団員。
以前は応援スピリット溢れる熱血学生だったが、
交換留学生としてヨーロッパに旅立ってから性格が一変、
息をするようにキザなセリフを吐くホスト風美青年に変貌してしまった。
帰国したら応援団が何故か解散していたため、どさくさ紛れに団長に就任し、
再建のために学園───いや、町中を走り回る。
学校に応援団が必要だという事を、どうしても認めさせてやる! と、
場所を選ばず支援が必要な人の所に行っては、クールで熱い応援技で後押しをする。
普段はクールなフリをしているが、本当はかなりの熱血漢。
ただし、自分の実力をまったく把握していないため、
明らかに手に余る事件に首を突っ込んで、苦境に陥る事もしばしばある。
「ヨーロッパ仕込みの応援、見せてやるよ」
- 押川凛
- 【正統派応援団】
唯一の正統派応援団員で、失踪した先代の応援団長の妹。
兄がいなくなってから、バラバラになった応援団を、
なんとかまとめようとするも、止める事ができなかった。
今でもその事を強く悔やんでいる。
生徒会から「規定を満たしていないため、応援団は解散するように」と指示が出た後も、
兄が戻ってくる場所を残そうと懸命に走り回っていた。
主人公と団長の座をかけた応援バトルに負けた後は、
副団長として彼を補佐し、応援団が公認サークルに戻れるよう努める。
が、主人公の非常識さに振り回されているのが実情。
突っ込み役。
プレイヤーの視点で主人公に突っ込みを入れ、ズレをより認識させるキャラ。
「学ランくらいちゃんと着なさい!」
- エルナ・インブリー
- 【高飛車貧乏っ娘】
東欧の片隅にある、だれも知らない小さな国からやってきた留学生で、
まるで黄金の滝のようなロンドと、プレイメイトに載ってそうなダイナマイツボディの持ち主。
貧乏で寮費も払えず、誰も使わなくなった部室に住み着いていた。
なんか由緒ある家柄の娘らしく、気位だけはやたら高いが、
残念ながら経済力がまったく追いついておらず、強すぎる円に生活を圧迫されまくった彼女は、
本国では考えられない銭形金太郎的ビンボー生活を送っている。
はじめは部室に住み着いた幽霊と勘違いされるが、正体が明らかになった後は、
リーダー部を「リーダーを養成するエリートコース」だと勘違いして入部してしまう。
「し、失敬ね! 雑草なんて食べてませんわ! これはハーブよ、ハーブ!」
- 橋戸春奈
- 【偽装***っ子】
チアリーディング部員。前団長失踪の原因を知っている数少ない人物の1人。
奔走する主人公をパンチラで翻弄し、応援団再建を諦めるように唆す。
主人公との応援合戦に敗れた後は応援団に入団。
いろいろと協力……と言うよりはデレデレと甘えかかって無垢な主人公を籠絡しようと試みる。
が、主人公がその気にると今度は一転して冷たくあしらう。釣り上げた男にエサは与えない女。
「うわキモッ。ちょっと、勘違いしないでよね」
- 河野穂香
- 【クールビューティーな生徒会長】
クールビューティーという言葉がぴったり来る生徒会長。
強引かつ的確な手腕の持ち主で、会長就任から僅か1ヶ月で、
絶対会長制とまで揶揄されるほどに強力な支配体制を打ち立てた。
しかし公明正大な彼女のやり方は、生徒たちのみならず、教師からも好意的に受け入れられている。
現在は主にやる気も実績もない癖に、予算ばかり持って行く弱小サークルの整理に力を入れている。
要件を満たしていないにもかかわらず、
おおっぴらにゲリラ的部活動を行っている応援団を目の敵にしている。
「どこが悪いかだと? 決まっている、全部だ」
- 吉央川信敬
- 【伝説の永世応援団長】
早川学園応援団創設者。
明治45年生まれ。最後の明治人にして、数々の伝説を持つ最強の応援団長。
外見的には小柄なジジイに過ぎないが、その実力は衰えるどころか、往年の頃を上回ってさえいる。
その分脳が衰えていて、最近アルツ気味。
ただ、都合の良い時だけボケが進行するので、偽装の疑いも有る。
ゲーム中では応援団再建に奔走する主人公たちを、暖かく見守っているが、
応援団OBなので、その愛は厳しい「試練」という形となって現れる。
「それでこそ早大応援団じゃ!」
- 岡崎旗手
- 【静かなる黒人旗手】
寡黙な黒人。ウェブリー・スナイプス似の旗手。
前団長に恩があるらしく、応援団が廃部同然になった後も、
ただ1人、団旗を持って部室を入り口を守っていた。
日本語はカタコトしか話せないが、ときおり明らかに分かっているとしか思えない反応を返す。
無駄に神出鬼没。必要な時はどこにでも現れる、黒豹のような男。
「………………」
審査団体
- 倫理協会
- ソフ倫
- 受理番号
- 0003590D
動作環境
- 必須 CPU
- PentiumII 300MHz
- 推奨 CPU
- PentiumIII 500MHz
- 必須メモリ
- 128MB(XP:256MB)
- 推奨メモリ
- 256MB
- 必須HDD
- 1.4GB
- 必須解像度
- 800×600
- 必須色数
- フルカラー