虜ノ姉妹 〜淫らに弄ばれる運命の迷い子〜
[ Guilty ]
商品説明
お互いを想うが故に、淫らに穢される姉妹たち──。
作品情報
あらすじ
塔夜水咲は、名門校と呼ばれる私立藍ヶ丘学園に通う女子学生。
幼い頃に両親を亡くし、一時的に施設で暮らしていたのだが、子供のいない夫婦に引き取られて養子になった。
心優しい養親に育てられた水咲は、幼なじみの瓜生一穂・双葉姉妹らと充実した日々を送っているのだが、ひとつだけ気になっている事があった。
それは、生き別れた妹のこと。
水咲は双子で、氷花という妹がいるのだが、水咲より先に別の家庭に養子として引き取られていき、それ以来会っていない。
きっと、自分と同じように幸せに暮らしているはず。
そう信じ、いずれ養親の面倒も見られるくらいになったら、氷花を探してみようと思っていたのだが……。
再会の日は突然やってきた。
ある日。
学園に転校生がやってくる。
その転校性が生き別れた妹の氷花だった。
思いがけない再会に喜ぶ水咲。
そんな水咲とは対照的に、戸惑う氷花。
その様子が気になった水咲は、氷花が引き取られた先を調べてみる。
氷花の養父は「キジマシステム」という大きな会社の社長だった。
幅広く展開している大きな企業なのだが、黒い噂も飛び交っていて、なんとなく不安になる水咲。
そして、その不安は的中してしまい、水咲は絶望的な真実を知ってしまう……。
キャラクター紹介
- 塔夜 水咲(とうや みさき)
- 私立藍ヶ丘学園2年生。
帰宅部。
明るく人見知りをしない性格で、距離感を掴むのが上手く、人と仲良くなるのが早い。
氷花とは双子なのだが、幼い頃に両親を亡くした後、
違う家に養子として引き取られ、別々に暮らしてきた。
暖かく育ててくれた養親だが、養父は病で亡くなってしまい、
養母も病気を患った後、リハビリをしながら養護施設で暮らしている。
そのため、現在は一人暮らし。
人を助ける仕事がしたいと思っていて、将来は医療の道へ進もうと考えている。
生みの母はフルート奏者で、その影響でフルートを始めた。
ほぼ独学だが、人前で演奏できるくらいの腕を身につけた。
- 貴嶋 氷花(きじま ひょうか)
- 私立藍ヶ丘学園2年生。
美術部。
水咲の双子の妹。
感情の起伏が小さめで、表情を大きく変えることがほとんどない。
自分の意見を口にすることは少なく「何を考えているのかわからない」と言われることも多い。
幼い頃に貴嶋家に養子として引き取られ、水咲とは別々に育ってきた。
実の父親が画家で、その影響からか絵を描き始める。
学園では美術部に所属していて、遅くまで残って黙々と絵を描いていることが多い。
- 瓜生 一穂(うりゅう かずほ)
- 私立藍ヶ丘学園3年生。
ホッケー部キャプテン。
落ち着いた性格で面倒見が良く、同級生や後輩たちから頼りにされている。
部ではキャプテンで、チームのポイントゲッターとして活躍している。
父は、規模は小さいけれども技術力で有名な町工場の社長。
家は塔夜家と近所で、水咲とは幼いころからの付き合い。
水咲にとっては実の姉のような存在。
一穂も水咲のことは妹のように思っている部分がある。
甘い物好きで、あまり表には出さないけれど双葉の作る菓子を楽しみにしている。
- 瓜生 双葉(うりゅう ふたば)
- 私立藍ヶ丘学園1年生。
菓子研究部。
一穂の妹。
一穂と同じく水咲とは姉妹のようにして育った。
姉の一穂とはまったくの正反対で、やんちゃな性格。
何事もやる気を出すまでに時間がかかるけれども、やればできる子。
基本的にノリは軽めだが義理人情に厚く、友達・仲間を大切にする。
困っている人を放っておけない性格で、わりとお節介焼き。
よく言えば人が良いのだが、悪く言うとお人好し。
また、さみしがり屋な面があり、何かと一穂や水咲について歩いてる。
料理は全般的に下手だが、菓子作りは上手で、部で作ったお菓子をよく一穂にあげている。
- 百合本 由奈(ゆりもと ゆな)
- 株式会社キジマシステム・社長秘書。
貴嶋家に住み込みで、プライベートの世話も兼ねている。
短大卒業後、別の会社で社長秘書をしていたのだが、
諸事情あってキジマシステムの秘書になり、貴嶋家で暮らすことになった。
落ち着いた性格で、感情的になることはほとんど無く、どんな相手でも分け隔て無く接する。
仕事は非常に丁寧かつ有能で、取引先の評判も良く、
打ち合わせ等のメンバーにわざわざ使命されることも多い。
弟がいるのだが、難病を患っていて入院生活が続いている。
審査団体
- 倫理協会
- ソフ倫
動作環境
- 必須 CPU
- Pentium4 3.0GHz以降
- 必須メモリ
- 2GB以上
- 必須解像度
- 280×720ドット以上でフルカラー表示可能な環境
- 音源
- DirectSound対応のPCM音源