猫撫ディストーション 【アプリ版】
[ WHITESOFT ]
商品説明
流星の夜、扉を開けると妹は息をしていなかった。そしてまた、流星の夜……扉を開けると妹は……。重なり合った運命が紡ぐ新次元の家族の物語。
作品情報
あらすじ
主人公の妹“琴子”は難病を患っていた。それは環境そのものの“絶対安静”が必要な病だった。一日自室で本を読むだけの琴子の日々。僅かな刺激も禁忌なので、誰も彼女の部屋を開けてはならなかった。だがある日、夜空に無数の流星が降り注ぐ光景を琴子に見せようと、主人公はドアを開けてしまった。そこで主人公が見たのは、息を引き取った琴子の姿……。ドアを開けた自分が悪いのか? それとも、開ける前から既に“そうなって”いたのか? この一件で深い傷を心に刻んだ主人公は、物事をはっきり決められない性格になり、日々、怠惰に過ごすようになった。それから時がたち、あの日と同じように流星が降り注ぐ夜が再び訪れた。ふと昔を思い出した主人公は琴子の部屋のドアを開けた。そして彼は、元気な姿の琴子をハッキリと目の当たりにした。翌朝には両親も琴子の死など“なかったこと”になっており、ついでに飼い猫が人間の少女にに変貌するという珍事まで発生していた。あまりの出来事に戸惑いながらも、状況に流されるまま、主人公は家族との新たな関係を模索し始めるのだが……。
作品概要
キャラクター紹介
- 七枷結衣 (声優: 白波凛瑚)
- 【クールで厳しいが、自分には甘い残念な姉】
冷静でクールな性格だが日常はテレビばかり見てだらだら過ごしている。
かと思うと、いきなり突拍子もないことを思いついて、
主人公に命じてやらせたりする。
主人公の心の中や思ってることを的確に察知して、
さりげなく近づいてきたりする優しい面もある。
夜中に一人でブラリと出かけ、鉄製のガラクタを拾ってきて、部屋に飾る。
鋼鉄で作られたモノ(工具、建材、銃、戦車、ロボットなど)にフェチな執着を持つ。
「メイドがいいなら、結衣がメイドのカッコしてやろうか?」
- 七枷式子 (声優: 涼森ちさと)
- 【優しくておっとりした天然系母親】
身の回りに何が起こってもふわふわニコニコしていている優しい母親。
時折植物と会話していたりする。
家とは「小さな森」のようなもの、という信念を持っていて、
家の中に小さな生態系を作ろうと計り、
台所、浴室、居間と、ところかまわず植物の栽培を開始する
(主人公が暴走を止めないと、家の中は次第にジャングル化してゆく)。
基本的に(植物のこと以外で)頼まれたことは断らない。
家族のわがままを、なんでも受け入れてしまう。
「もう、ターくんったら、いつまで経っても子供ね〜」
- 七枷ギズモ (声優: 佐藤しずく)
- 【めげない、あきらめない、好奇心旺盛な七枷家のネコ】
主人公の飼い猫で、ある日、猫耳メイドとなった少女。
性格は従順、健気で可愛らしい。
好奇心旺盛でチョロチョロ動くものを見ると追いかけずにはいられない。
虫を平気で捕まえる。シャワーやお風呂が大嫌い。
マタタビで***っぱらう。
主人公に優しくされると、主人公の指先をぺろぺろ舐める。
幼馴染の子 (柚) に敵視され、いろいろ対立されたりする。
「カマキリ、食べるか? 食べないか?
捕まえた、嫌いか、これ?」
- 柚 (声優: 夏野こおり)
- 【正義感あふれる現実主義者の幼馴染
隣の家に住む幼馴染の女の子。
主人公の一家とは小さい頃から付き合いがあった。
不登校でブラブラしてる主人公を心配し、時々様子を見に来る。
普通の学生生活 (みんなと一緒に楽しく過ごすこと) に興味のない主人公を、
なんとか「まともな男の子」に立ち直らせようと、
無駄な努力をしたり、お節介を焼いたりする。
主人公のことが密かに好き。
本人は清く正しくポジティブに生きようとしてるが、
それが行き過ぎて他人に理想を押しつけてしまうところがある。
身体を動かすのが好きで、スポーツ全般が得意。 考えるより行動するタイプ。
お化けや超常現象の類は一切信じない現実主義者。
「そんなバカな話、認めてたまるもんですか!
あーりーえーなーいーーーー!!!」
- 七枷琴子 (声優: 佐本二厘)
- 【知的で冷静な、ある日生き返った妹】
子供らしい遊びをせず、友達も作らず、難しい本を読んだり
ゲーム (パズル系) ばかりしたり、1日中、家の中で過ごす。
それ以外のことはまるで無関心。
ツンツンしてるわけではなく、話しかければちゃんと愛想よくしゃべる。
ただ、表情の動きは乏しく、人と接することそのものが苦手な様子。
常時無表情だが、兄が心から喜んでる時だけ優しい笑顔を見せる。
「75パーセントほど感謝してます。けっこう大きい数字ですよ?」
審査団体
- 倫理協会
- ソフ倫
- 受理番号
- 1901193M