ゆのはな DL版
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商品説明
ものがたりの季節は、冬。PULLTIPが贈る賽銭おねだりADV。
作品情報
あらすじ
――物語の季節は冬。
大学が冬休みに入り、あても無くバイク旅行に出掛けた『草津拓也(くさつたくや)』は、片田舎にある『ゆのはな町』を訪れた矢先に交通事故を起してしまう。
道端にひっそりと建っていた古びた祠にバイクごと突っ込み、意識を失ってしまう拓也。
再び目を覚ました時、視界に飛び込んできたのは、仰向けに倒れた自分を、宙に浮かんだまま覗き込む、奇妙な格好をした少女の姿だった。
「あ、お目覚めですね。ご無事のようで何よりです」
ゆっくりと身を起した拓也に微笑みかける、不思議な格好をした少女は、自らを土地の守り神である『ゆのは』だと名乗る。
突然のことで呆気に取られている拓也に対して、ゆのはは土地神としての力を使って、瀕死の重傷を負っていた拓也を治療したことを語る。
「いえいえ、お礼を言われるほどのことではありません。その代わりと言っては何ですが、壊れた祠の修理代を負担して頂けないでしょうか」
訳が分からないまま、とにかく礼を言おうとした拓也を制して、どこからともなく取り出した電卓で見積もりを始めるゆのは。
「ぴっぽっぱ、これなら235万円といったところでしょうか。こんなの命の値段だと思えばぜーんぜんおトクですよね♪」
あくまで笑顔のまま、ゆのはは賽銭箱の形をした貯金箱を拓也に突き出してくる。
――こうして半ば***的に、『命の恩人』であるゆのはの要求を聞くことになった拓也は、『ゆのはな商店街』の中でバイトに明け暮れる日々を送る羽目になった……。
キャラクター紹介
- ゆのは
- 『ゆのはな町』に棲む自称"土地神さま"。
巫女装束のような珍妙な格好をしているが霊感の無い者には普通の服装に見える。
名目上は拓也の妹ということになっており、監視と称して何かと付きまとってくる。
一見すると素直で天真爛漫に見えるが、その実態はアコギな守銭奴。
その口調こそ丁寧だが、さりげなくドギツい言葉を会話の端々に織り交ぜたりする。
賽銭箱型の貯金箱を持ち歩いており、拓也がバイトで得た賃金を問答無用で徴収していく。
貯まったお金の音を聞くのが何よりの楽しみ。
世知辛い現代を生き抜くために、ギブアンドテイクを信条としている。
特技は嘘泣きと三文芝居。
『冬を司る』神さまだと名乗っている割には、
寒さが大の苦手であり、コタツの中でゴロゴロしたり、お風呂に入ることが大好き。
「この世にお金で買えないものなんてありません。
神さまのわたしが言うんだから間違いありません!」
- 伊東わかば(いとう わかば)
- 商店街の中にある、銭湯『華の湯』の孫娘。
両親は仕事の関係で海外に在住していて、祖母のみつ枝と二人暮で暮らし。
いかにも女の子な外見ではあるが、受付から清掃まで銭湯の仕事は何でもこなす。
普段は番台に座って本を読んでいることが多い。
誰にでも優しく穏やかな性格で、ほんわかとした微笑みがトレードマーク。
その場にいるだけで、周囲の空気を和ませてしまう存在。
ケーキよりも大福、流行のドラマより時代劇と、妙に年寄りじみた趣味を持つ。
将来の夢は絵本作家になることだが、
怪獣が叫び声だけで会話するなど、その内容は他人に理解できないようなものが多い。
何かといえば、自分の描いた絵本で物事を説明しようとする癖がある。
『ゆのはな商店街』のマスコットキャラをデザインしたりもしている。
「朝ですよ。ラヂオ体操の時間ですよ」
- 桂沢 穂波(かつらざわ ほなみ)
- 商店街の中にある喫茶店『白摘茶房(しろつめさぼう)』の娘。
『白摘茶房』では、ウエイトレスの手伝いをしている。
母親の榛名(はるな)とは、母娘というより姉妹のような接し方をしており、憧憬の念を抱いている。
店を閉めた後に、榛名の炒れてくれたコーヒーを飲みながら雑談することが楽しみ。
口数が少ないためにクールな印象を与えがちだが、実は好奇心旺盛な性格。
礼儀正しく口調も丁寧なため、少し大人びた雰囲気を漂わせている。
自分の気持ちをストレートに語るよりも「〜なのです」という解説口調を好んで使うが、
心を許して内面を語るときなどは、「〜なんです」とくだけた感じになる。
早くに父親を亡くしているため、商店街の皆のことを家族のように思っている。
また、わかばや椿も、穂波のことを妹のように可愛がっている。
わかばの描く絵本の数少ない理解者の一人である。
幼い頃より霊感が強く、みんなには見えないモノが見える。
ゆのはの招待についても薄々気付いており、拓也とセットで興味を抱いている。
「コーヒーには、お砂糖を入れない派なのです」
- 高尾 椿(たかお つばき)
- 商店街の中にある酒屋『高尾酒店』の娘。
わかばとは幼馴染にあたり、子供の頃から近所のお姉さんとして頼られている。
喧嘩っ早い上に言葉遣いも乱暴だが、サバサバしてきっぷの良い姐さん。
母親を幼い頃に失っており、気の弱い父を助けて店を切り回している。
基本的に困っている者を見ると放っておけない世話焼きタイプなので、
何だかんだと言いながらも拓也とゆのはの面倒を見てやっている。
店の隅には立ち飲みできる一角(角打ち)もあり、常連の愛すべき***っ払い親父たちを相手に談笑していることが多い。
酒を飲むことは大好きなのだが、アルコールに弱い体質なので直に寝てしまう。
店の仕事が終わると、部屋に篭ってこっそりと小説や詩を書いている。
その内容は、豪快かつ大胆な性格とは裏腹に、繊細な文体による可憐なものが多い。
暇潰しのつもりで書いていた小説が本となり、さらに予想外の人気作となってしまった。
今ではローティーン向け恋愛小説家という副業を持っているが、
普段の言動とのギャップが激しいためにトップシークレット扱いとなっている。
「それが終わらなきゃ、今日の賃金は払えないねえ〜」
- 宇奈月 由真(うなづき ゆま)
- ゆのはな町に古くからある旧家の一人娘。
良くも悪くも自分に正直な性格であり、思ったことは何でもはっきりと口にする。
思い込みが激しく、勝手に空想(妄想)を膨らませて暴走することも多々あり。
生意気な上に毒舌家だが、空回りすることの方が多いので皆から適当にあしらわれている。
特に椿からは、名前を『まゆ』と逆さまに呼ばれるなど完全にオモチャ扱いされており、
どちらかといえば弄られ系のキャラにされている。
わかばとはクラスメートにあたり、性格から何から正反対であるものの、何故か仲は良い。
本人はわかばの保護者気取りでいるので、わかばに関することには、
やたらと口を出したり世話を焼いたりしようとする。
その本心は単なる友情というより、恋愛感情に近いものがあるのだが、
割と露骨なアプローチであるにもかかわらず、わかば本人は全く気付いていない。
わかばの家に居候している拓也とゆのは(特に拓也)のことを、
「わかばに付いた悪い虫」と一方的にライバル視しており、
わかばから引き離そうとして何かと間に割って入ってくる。
「ま、まゆって呼ぶな〜〜っ!」
- 桂沢 榛名(かつらざわ はるな)
- 穂波の母であり、喫茶店『白摘茶房』の店主。
夫とは早くに死別しており、元々は夫が開いていた店を継ぐ形で続けている。
何故かママと呼ばれることを嫌っており、店ではマスターと名乗っている。
常に落ち着いた雰囲気を漂わせており、メガネの似合う知的な女性といった印象を与える。
基本的にはほのぼの系。いつもおっとりした態度だが、娘同様に優れた洞察力の持ち主。
「あらあらまぁまぁ、どうしましょう。
そんなの誉められても困りますわぁ」
- 高尾 渋蔵(たかお じゅうぞう)
- 椿の祖父。たかお じゅうぞうと読む。
既に隠居しており、家業の酒屋は婿である椿の父に譲っている。
若い頃は演歌歌手をしていた時期もあり、今でもカラオケのマイクを握ると離さなくなる。
ちなみにデビュー曲は『俺の北斗七星』。
孫娘の椿を可愛がっており、椿からは『しぶぞう』と呼ばれている。
商店街の住人たちからは『ご隠居』と呼ばれ、ご意見番を務めるスーパージジィ。
そこら辺のチンピラなら、ひと睨みで殺せるくらい鋭い眼光の持ち主。
「小僧、敗北の味を教えてやろう」
- 伊東 みつ枝(いとう みつえ)
- わかばの祖母であり、銭湯『華の湯』の経営者。
わかばがそのまま年を取ったような、のほほんとした性格。
明るくお人好しなお年寄り、といった印象を与える。
孫のわかばとは、仕事の当番をじゃんけんで決めたりしながら飼い猫のヘンリー3世と一緒に、のんびりと毎日を過ごしている。
どんな時でも笑顔を浮かべているが実は渋蔵ですら頭が上がらないご町内の長老的存在。
「はい、たんとお上がり」
- 春日 尚樹(かすが なおき)
- 商店街の中にある電器屋『春日デンキ』の若き店主。
わかばや椿にとっては、やや年の離れた(困った)兄貴的な存在。
兵器や戦史関係に異常なほど詳しい、知識系軍事ヲタ。
店内にイタリア海軍の軍艦(模型)をレイアウトしては、一人で悦に浸っている。
『華の湯』の大きな浴槽に、栄光の連合艦隊(マヴチモーター付)を浮かべることが夢。
その口から出る言葉は、常人には理解不能な専門用語が大半を占める。
口癖である「それはそうと〜」が出ると、人格が変わる危険サイン。
「他国に比べて抜きんでてあか抜けたデザイン!!
まさに地中海の女王!!
ヴィットリオ・ヴェネト級は史上最高の戦艦だよ」
審査団体
- 倫理協会
- ソフ倫



















































