フローラル・フローラブ
[ SAGA PLANETS ]
商品説明
――あの日、俺は天使を見た。SAGA PLANETS記念すべき20作品目がダウンロードで登場!
作品情報
あらすじ
――あの日、俺は天使を見た。
聖ガブリエレ学園には、
学園の四大天使と呼ばれる美少女達がいた。
見た目も性格も、天使のような彼女達と恋人になれたら、
きっと天国のような毎日が待っている!
もっとも彼、斉須柾鷹は、天国など自分には縁がないと思い込んでいた。
だが天使の1人から、完全にロックオンされてしまう。
確かに美鳩夏乃とは幼馴染みだが、学園一の超お嬢様!
そんなに毎日、大好きビームを照射されても、
はるかに遠い高嶺の花であることは、変わりようがない。
その友人、朱鷺坂七緒:ななおはモデル並の黒髪美人で、
ツンツン天使と呼ばれるほどに素っ気ない。
海外から来たアーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセは、歴としたリアルお姫様!
賛美歌の独唱は、天使の歌声と賞賛されるほどだが、
いかんせん、いつでも気だるげな省エネタイプで、とにかく世話が焼ける。
椿姫こはねは、敬虔なクリスチャン。
天使と呼ぶにふさわしい性格美人で、柾鷹は頭があがら……ん?
気付けば、全員と関わりを持ってないか?
だがそれも宿命だったのかもしれない。
彼にはささやかな秘密があったのだ。
目をこらせば、天使の翼が見える。
その心が善なるときは天使が、悪なるときは悪魔の羽根が見えてしまう。
それは幼き日――
初めて天使を見たときから、始まっていた。
作品概要
キャラクター紹介
- 美鳩 夏乃(みはと かの) (声優: 宙白青)
- 聖ガブリエレ学園、2年生。
容姿端麗にして歴史ある良家のお嬢様だが、
そういったことを感じさせないほど明るく前向きな女の子。
男女ともに人気が高く、学園四大天使の筆頭と目されるほどである。
ただし、勉強は中の下なのが玉に瑕。
普段も天然気味で、どこかねじが一本抜けたような発言が多い。
主人公は彼女の実家が出資する救済院の出身で、
一応、幼馴染みの関係に当たる。そのため、ずっと近くて遠い存在でしかなかった。
なんとかその壁を打ち破ろうとする夏乃の大好き攻勢は、今日も続く。
また、自分には守護天使様がついていると固く信じている。
「私に足りないのはお金でも名誉でもなくて、愛なんだよっ!?」
- 朱鷺坂 七緒(ときさか ななお) (声優: くすはらゆい)
- 聖ガブリエレ学園、2年生。
今時の子らしくどこか冷めたところがあり、
興味がないときは、ひたすらスマホを弄ってる。
けどそれが反対に、彼女の魅力として受け入れられている。
女の子から憧れられる女の子で、
どこか異性を寄せ付けない黒髪ロングのクールビューティー。
天使の輪ができるほど綺麗な髪をしており、
伸ばしているのは昔、夏乃に褒めてもらったことがあるから。
夏乃とは親友同士で、その夏乃とやけに親しい(彼女にはそう見える)
主人公のことは、やたら警戒してくる。
「お……お友達からなら、始めてあげてもいいよ」
- アーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ (声優: 秋野花)
- 聖ガブリエレ学園、1年生。通称・あーちゃん。
中欧の小国、ベルクシュトラーセ公国の第三公女で、
彼女の歌う賛美歌は、天使の美声と賞賛されている。
ただ、本人にどこまでその自覚があるかは不明。
なにせ、いつでも気だるげで、基本的にやる気を感じられない。
周囲に、あーちゃんと呼ばせようとしてくるのも、
長い名前は書くのも聞くのも面倒だからだ。
歩くのさえ面倒なときは、
ぐでーんとだらけた格好のまま主人公の肩に担がれて運搬される。
VIPの癖に物扱いされて怒らないのも、そのほうが楽だからだ。
そんな彼女がなにゆえ突然、日本へ留学してきたのかは謎である。
「長い名前なんて無駄なんです、私のことはあーちゃんと呼んでくれていいですよ」
- 椿姫 こはね(つばき こはね) (声優: 大堂茉莉)
- 聖ガブリエレ学園、3年生。
従姉の手伝いで、よく学園内の教会に詰めている。
修道院で育ったため、彼女自身も敬虔な信徒であるらしい。
容姿は十人並みだが、内面の美しさから天使とも聖母とも呼ばれている。
底抜けに人がよく、神を信じない主人公に対してもなにかと親身になってくれる。
ただ、自分を粗末にするような行為は、
厳しくたしなめられてしまう。ときどき告解を勧めてくることも。
歳は1つしか変わらないのに、母親のように頭が上がらない存在。
モーセというモモンガを飼っている。
「わざわざ教会を訪ねて下さるなんて、嬉しいの極みですねっ」
- 斉須 莉玖(さいす りく) (声優: 小鳥居夕花)
- 感情の薄く、どこか冷たい人形のような印象のある、幼さが残る少女。
兄の主人公のことも呼び捨てにし、常に命令口調で話す。
その実、子供っぽく、超が付くわがままなのに、とびっきりの甘えん坊でもある。
そのため、ちゃんとかまってやらないと機嫌が悪くなってしまう。
兄の膝の上がお気に入りで、よくゲームやマンガを一緒に見るよう要求してくる。
でも下手くそなので、自分ではプレイしない。
「おい柾鷹、ゲームをするぞ。お前に世界の平和を守らせてやる」
- 碧衣 愁(あおいすう) (声優: 四暮れい)
- 椿姫 こはねの従姉で、学園に常駐する教会職員。年齢不詳。
普段は学園内のチャーチで礼拝を仕切って説教をしたり、
生徒の悩みを聞いて告解させることを仕事にしている。
一般生徒には、やさしいお姉さんシスターとして親しみを持たれる一方で、
気安さから少し軽く見られている。
だが実は、学園で起こる問題を内々に処理する役目を担う裏の顔も持ち合わせる。
本当は偉いシスターらしいのだが、主人公に弱い。
主人公に迫られたら、NOと言えなくなってしまう。
「だ、だ、ダメですよ、いくら貴方の頼みでも…………こ、今回だけですよ?」
審査団体
- 倫理協会
- ソフ倫
- 受理番号
- 1600606D
動作環境
- 必須 CPU
- Pentium4 2.0GHz以上
- 推奨 CPU
- Core 2 Duo 以上
- 必須メモリ
- 256MB
- 推奨メモリ
- 512MB以上
- 必須解像度
- 1280×720
- 必須色数
- 24bit Full color 以上
- 音源
- DirectSound
- DirectX
- 9.0 以上