[ ALcot ハニカム ]
商品説明
自分の思い通りにならない現実の妹と、すべてが思い通りになるゲームの妹!? ケンカばかりの兄妹でも、ただいてくれるだけでいい。そんな当たり前のことに気づくための『妹ゲー』。
作品情報
- 配信開始日
- 2014年11月17日
- ブランド
- ALcot ハニカム
- 作品テーマ
- 妹と共に生きるADV
- シナリオ
- おるごぅる
- ボイス
- 主人公以外フルボイス
- ファイルサイズ
- 955 MB
- 主題歌
- 「your little sister」 vocal:片霧烈火 作詞:中山マミ 作編曲:椎名俊介 Sound Produced by Angel Note
- 対応OS
- Windows XP,Vista,7
- データ形式
- EXE形式
- プレイ期限
- 無期限
- ファイル容量
- 955MB
あらすじ
世の中には、2種類のお兄ちゃんがいるという。
現実の妹に絶望し、ゲームでも妹には萌えられなくなったお兄ちゃん。
そして現実の妹に絶望したからこそ、ゲームの世界で理想の妹を求めるお兄ちゃん。
この物語は、そのうちの後者。
現実の妹に「キモイ」「ウザイ」と虐げられ、美少女ゲームの妹に理想を求めた、
どこにでもいる平凡なお兄ちゃんの、血と汗と涙とその他もろもろの汁を元に綴った記録である。
主人公・大泉亮は、これまで数々の美少女ゲームで妹を愛し尽くした生粋のお兄ちゃん。
そんな彼が、とあるゲームの妹に一生に一度の恋をした。
大好きな声優、大好きな原画家、そしてお兄ちゃんのためならちょっとエッチになってしまう最強の妹。
だが、いよいよお楽しみのシーンというところで、現実の妹である栞に邪魔をされてしまう。
「またエロゲやってんの? マジでキモイんだけど」
ゲームの妹――俺の麻衣ちゃんはこんなこと言わない。
現実の妹なんて……現実の妹なんてっ!
その日の夜、亮は不思議な夢を見る。
可愛い声で「お兄ちゃん」と呼ぶその子は、先ほどまでゲームで愛し合っていた理想の妹、麻衣であった。
そして翌朝、さらなる不思議現象が亮を襲う。
「お兄ちゃん、起きて。ねえ、お兄ちゃん」
軽く体を揺さぶられ、耳に届く鈴のような声。
重い瞼を開くと、そこには――
「おはよう、お兄ちゃん♪」
「ま、麻衣ちゃん!?」
馬乗りになって自分を起こしていたのは、ゲームのキャラそっくりの女の子であった。
作品テーマ
作品コンセプト
○さくっと楽しめるお手軽感
重い設定もなく、ハーフプライスで気軽に楽しめる、居心地のいい世界を演出します。
主人公は隠れオタクでありながら、きっちりと格好良く決めるところは決め、
兄とはこうあるべし、とプレイヤーが惚れるような「気持ちよさ」を提供することで、
短いながらも爽やかな読後感に浸ることができます。
○理想と現実の妹たち
言葉遣いの悪い、ウザイと紙一重のツンデレ妹を「リアル妹」に置くことで
不快感のあるキャラを正当化し、さらにデレてからの極端なギャップを表現することで
「いい子ちゃん」たちだけでは味わえない萌えをユーザーに提供にします。
またそれとは正反対に良くできた二次元妹を配置、対比することによって二次元の魅力を強調、
思い通りになる二次元の妹と跳ねっ返りな三次元の妹、どちらがいいかを選択させることで
同じ「妹」でも違った兄としてのあり方を表現します。
キャラクター紹介
- 大泉 栞(おおいずみ・しおり)(CV:遠野そよぎ)
- 【リアル妹】
B/W/H:82/58/85
主人公の義妹。
いつも部屋で美少女ゲームばかりしている兄を軽蔑し、冷たく当たっている。
洗濯機で一緒に下着を洗うのも嫌がるほどのお兄ちゃん嫌い。
性格は強気で負けず嫌い。世間では美男美女の兄妹で通っているが、
兄のオタクな本性を知っているため、決して認めようとしない。
部屋でゲームの妹キャラの抱き枕を抱きながら、
ハァハァしている兄を目撃したりしているうちに、
男への興味がまったくなくなってしまった。
背は低めだがスタイルはよく、黙っていれば普通に可愛い。
小さいけれど、バスケット部で毎日練習をがんばっている。
実際は、お兄ちゃんにかまってもらいたい寂しがり屋。
「そんな抱き枕を抱いて腰を振ってるなんて最低っっ」
- 大泉 麻衣(おおいずみ・まい)(CV:氷川めぐみ)
- 【二次元妹】
B/W/H:76/56/79
ある日突然、主人公の元に現れた理想の妹。
熱中していた美少女ゲームに登場していた妹で、
いつも優しくしてくれたから恩返しをしたいと三次元の世界に飛び出してきた。
優しく、世話好きなお兄ちゃん子。ちょっぴり甘えん坊で、ヤキモチ焼き。
主人公が抱いていた「こんな妹がいたらよかったのになぁ」という理想の体現。
本人は自覚していないが、お兄ちゃんには吐血モノの台詞をよく口にする。
胸があまり大きくないことだけがコンプレックス。
「……お兄ちゃんは、胸の小さな女の子ってキライだよね」と涙の溜まった瞳で上目遣い。
ゲームの中ではわからなかった様々な現実に触れながら、麻衣も変わっていく。
ある意味、現実の妹である栞とは真逆の性格。
「あのね、お兄ちゃんがゲームで他の女の子を攻略するとき、すごく辛かったの……」
- 妹尾 美紀(せのお・みき)(CV:日向 苺)
- 【妹の親友】
B/W/H:86/58/85
彰の妹で栞の親友でもある。よくお互いの兄のダメっぷりを一緒に嘆いている。
さばさばとした性格で考え方は男前。
栞と同じバスケット部に所属し、ふたりで夜遅くまで練習をがんばっている。
イケメンが好きで、顔だけはいい兄がいる栞のことをいつも羨ましがっている。
「お兄さん、お兄さん。わたしとアバンチュールしません?」
「もちろん、栞には……な・い・しょ・で♪」
逆に自分の兄に対しては冷たく、常日頃から消滅してほしいと思っている。
ただし、お小遣いが欲しい時だけは可愛くおねだりし、お金をむしっていく。
「ビッチ予備軍だよ、あいつは」とは兄の評価。
なんだかんだでお兄ちゃん思いなのは、栞と変わらない。
「栞のお兄さんはまだいいじゃん。普通にイケメンだしさー」
審査団体
- 倫理協会
- ソフ倫
- 受理番号
- 0006095D