蠅声の王 シナリオII 

アドベンチャー
LOSTSCRIPT
カテゴリー
PCゲーム/美少女ゲーム
作品形式
アドベンチャー
ブランド
LOSTSCRIPT
ジャンル
SF触手ファンタジー巨乳・爆乳和かんバイオレンス戦うヒロインフェラチオアドベンチャー恋愛
シリーズ
蠅声の王
作品テーマ
デジタライズド・ゲームブック
原画家
vanilla
シナリオ
大槻涼樹
音楽担当
たくまる
声優
空乃太陽榊原ゆい滝川昌ありす左高蹴遠野そよぎ来栖玲来栖玲秋山樹
ボイス
フルボイス
ファイルサイズ
881 MB
配信開始日
2010年09月24日
パッケージ販売開始日
2009年06月26日

蠅声の王 シリーズ詳細

“蠅声の王”を──殺したくはないかね?――。2006年度「第一回美少女ゲームアワード」“ニュージャンル賞” を受賞した『蠅声の王』の続編がいよいよ登場!

サンプル画像

あらすじ

主人公“エス”は農林水産省消費・安全衛生管理課、特殊防疫対策班、通称“化け物屋敷[スクープハウス]”のヴァンパイアハンターである。忌むべき喰屍鬼、吸血鬼など、夜の眷属が跳梁跋扈する現代。彼らとの戦いで疲弊の極みに瀕した人類は、エスのようなハンターを組織するための機関をいくつか設立していた。合衆国科學情報局[DSI]、通称 “店[The Shop]” の一部門、超常現象事務局[OPS]もその一つ。本来エスと、その相棒“アイン”は[OPS]に所属しており、[スクープハウス]には出向という形で在籍している。[スクープハウス]――いわゆる“化け物屋敷”と呼ばれる理由は、“鬼を以て鬼を狩る”という発想から生まれた「ヒトではないハンターによる人外狩り組織」であるからだ。エスもまたの例にもれない。彼らは特殊投***実験“ロトシックス”の効果により“陽の下を歩ける吸血鬼[デイウォーカー]”となった存在。万一にでも組織と人間に逆らわぬ限り、定期メンテナンスによって生命を長らえることができる「時限式の死」を約束されている。それゆえ、「眠らぬ狩人」の異名を持っている。彼が狩る吸血鬼には純粋種且つ「貴族種」として他の吸血鬼から崇拝の対象となる血筋が存在し、その代表的な者が「ヴァクトマイステル」家である。“ウルリーカ”はその当主であったが、エス達を含めた「Narrenturm(狂人塔)」での死闘により斃された。没後は“クリストフェル・マルカヴィアン・ヴァクトマイステル”――“蠅声の王”が「最後のヴァクトマイステル」として君臨する。[スクープハウス]を含めた、多くのエージェントが“蠅声の王”を斃し吸血鬼どもを一掃するため、その本拠地を突きとめようと奔走。そのなか、主人公・エスの前には旧知の敵“マガト”が復讐のために立ちふさがる! また、囚れた少女の血液を糧に強大な力を振るう新手の吸血鬼が牙を剥く! 数知れない窮地を乗り越えた先には、抜け落ちた謎がすべて解き明かされた真実が待っている!

作品概要

往年に流行した書籍を読みがらRPGをプレイする「ゲームブック」。その手触りや感触をあえてデジタルなPCゲームに持ち込むことで“懐かしいのに新しい”という奇跡のゲームシステム「デジタライズド・ゲームブック」を搭載した『蠅声の王』。その続編がいよいよ登場する! ダイスの出目に沿って読み進めることも、敢えて指示に背くこともできるシナリオ展開。「奇跡の連続」「無敵のヒーロー」としてプレイすることも可能な「ズルし放題」の完璧に自由なゲーム性や、パッケージに同梱された「ダイス」を振りながら遊ぶこともできる突飛なプレイスタイルが話題を呼び、2006年度「第一回美少女ゲームアワード」“ニュージャンル賞” を受賞!! 続編である本作は、そのシステムを継承しつつも、ゲーム的な面白さをさらに追及している。そして、システムと並んで非常に高い評価を受けた、ストーリー、グラフィック、音楽もさらに強化されているとのこと。『蠅声の王』の後日談的な物語の導入でありながら、新たな敵の登場、そして死んだ筈の相手との激闘など、物語の本当のクライマックスが見事に描かれている。前作をプレイした人は、本作によって気がかりな謎の真相をすべて知ることができる。また、本作からプレイするひとも、「デジタライズド・ゲームブック」の魅力を存分に味わえるような見事なプレイアビリティが実現されているのでご安心を! 本作より実装された「タブレットモード」により、遊びやすさも格段に進化。メモもマッピングもすべてパソコン上で可能になったので、情報の保存、閲覧もサクサクできるぞ! あとはダイスを転がして、自らの命運を決する戦いを待つだけ!

ゲームシステム

シナリオにはそれぞれページ数にあたる「パラグラフ」が割り当てられている。ゲームの指示に従って、このパラグラフを移動しながら物語を読み進めいく。指定のパラグラフに飛ぶには、画面右下の「スフィア」にパラグラフを入力する必要がある。本作はゲームの性質上、スフィアに入力するパラグラフの数値は、いかなる場合もプレイヤーの自由にまかされている。書籍で読みたいページを開くように、好きなパラグラフを開くことができるというわけだ。何かの条件を“クリアしたことにして”ゲームを進めても一向にかまわない。真面目にルールを守って緊張感のあるプレイを楽しむことも、完璧超人になりきって好き放題に進んでいくことも、どちらでもOK! 遊ぶアナタが面白いと思う進め方ができるようになっている。これはダイスを振る際も同じ。選択肢でダイスの出目を要求されたり、戦闘中などでダイスを振った際、その結果の出目は自動回収されない。出目がいくつであったかはプレイヤーが決めることができるのだ。ダイスを振って希望の数値でなかった場合は“希望の数値が出たことにする”ことも、またまったくダイスを振らないで好きな出目を入力しながら遊ぶこともできてしまう。ゲームの展開も、命運もすべてをプレイイヤーであるアナタが掌握することができる。これはまさにゲームマスターとしてゲームを遊ぶ感覚だ。
本作のより実装された「タブレットモード」。これは、パソコンの中に、何でも書ける色鉛筆とメモが入っているのと同じだ。プレイ中に気になったことをメモしたり、拾ったアイテムに注意書きを書き込んだり、ダンジョンでマッピングしたりと、タイヘン重宝する機能だ。これによって、前作で実際にメモなどを手書きで書くことが煩わしいと感じていたひとのストレスが解消される。もちろん、この機能を使わずに古き良きボードゲームのように手書きでメモをとっていく楽しみ方もアリなので、好きなやり方で遊ぼう!

キャラクター紹介

エス (CV:空乃太陽)
農林水産省消費・安全局衛生管理課、特殊防疫対策班。通称“化け物屋敷[スプークハウス]”のハンター。
スプークハウスによる投***実験“ロトシックス”の投与により、“陽の下を歩ける吸血鬼[デイウォーカー]”となる。
定期で正規のメンテナンスを受けなければ死ぬような仕掛けが施されており、
組織の云うことを聞かずに暴走した際は、自動的に切り捨てられる。
その代わり、捜査やハンティングに関しては比較的自由な裁量が認められている。
武装は対霊処理された特殊弾を発射する45口径拳銃“悪機[あくき]”。また、日本刀“八咫[やあた]”をもつ。
また、その極めて高い能力と引き換えに重度の***眠障害[インソムニア]を患う。
そのため、“眠りたい”という望みを持つ。

「──恨んだなら、その時はその左手で俺を殴ればいい」
アイン (CV:榊原ゆい)
隻腕の少女。
かつては合衆国科學情報局、超常現象事務局“OPS”の新米ハンターだったが、
初の実戦中、師を失ったところでエスに救われ任務を同道することに。
最終的には師の仇をとるも強力な毒物により瀕死の重傷を負い、エスの“抱擁”を受ける。
結果として生き残り、そのままOPSからスプークハウスに出向のような形で一時移籍。
だが現在のところ、吸血鬼化などの抱擁による影響は確認されていない。
平時は左腕に擬態した義手を着けており、その義手を利用しての肉弾戦を得意とする。
また師から習得した魔術も併用する場合がある。

「受付のおねーさん、ちょーかわいい」
プレさん (CV:滝川昌)
なぜかエスと行動を共にする、人語を解する謎のプレーリードッグ。
自称、“至高にして重畳[ちょうじょう]たる高貴の賓[マレビト]。
異郷[とこよ]から此方[こなた]に来訪するものにして、
人々に祝福と咒[のろ]いとを与えて去る賓位[まろうどい]の支配者。
この賓位[せかい]に唯一、ちょう貴重かつ、ちょう高貴な吸血プレーリードッグ”であると主張するが、
その正体、或いはなにか正体に相当するモノがあるのかどうかも不明。
インチキ関西弁(?)を繰り話すが、現実に声帯を使って喋る訳ではなく、
一種の念波により頭の中に直接話し掛けているらしい。

『ワシは、表向きは極端にプリティでアイドル性の高い、ただのプレーリードッグっちゅーことになっとるのや!』
カザト (CV:ありす)
農林水産省消費・安全局衛生管理課、特殊防疫対策班、
通称“化け物屋敷[スプークハウス]”のハンター。
自らの両親であった、ウズヒ[太陽]、ミツキ[月]の二体の喰屍鬼を従え、
アンチヘイフリックの伸長を目的に活動しているハンターだったが、
ウルリーカにより排除を命じられたクリストフェルによりその2人を一時に失う。
その後、敵であるキヨタを闘いの中で救い、抱擁。2人組のハンターとなる。
彼女も吸血鬼ではあるがタイプは吸精[サキュバス]であり、相手の精から高純度に精気を得ることができる。
倫理観と無縁の後天性吸血鬼(元人間)。

「***されても、***し返しなさい……ッ!」
キヨタ (CV:滝川昌)
元ヴァクトマイステル(クリストフェル付け)執事。
幼い頃、ふとした事故により滅びた村のたった2名の生き残りとなる。
共に生き延びたコサチと共に、その契機となったクリストフェルの元で執事として仕え生き延びるが、
本人の目的は吸血鬼となりそのチカラを以て吸血鬼を滅ぼすことにあった。
その慇懃な態度と物腰で一見冷静に見えるが、
吸血鬼となるチャンスを保つために純潔を守りつづけたという攻撃的童貞。
前作にてカザトとの戦いに敗れ、部下となる条件を承諾し、“抱擁”を受け吸血鬼となる。
特殊なスタンガンの内蔵されたトンファータイプの三段ロッドを武器に、足技を使い攻める格闘を得意とする。

「教えてやろう。僕は……執事だ」
クリス (CV:左高蹴)
クリストフェル・マルカヴィアン・ヴァクトマイステル――“蠅声の王”とも称された。
ハートフォード ニューモデルアーミー2丁を武器とした正確無比な射撃を得意とする。
元々長大な寿命を持つヴァンパイアの中でも特に老化速度が遅く、
血を吸わずともほとんど経年劣化せず、且つ高度な能力を維持していた強力な吸血鬼。
同血族の祖であるウルリーカに死んだ母親の蘇生を約束され、
長らく本意ではない人間狩りなどをさせられていたが、
エスらとの邂逅の中で自分を取り戻し、最後には自らの手でウルリーカを倒す。
その後自分を慕う元メイド、コサチとともに出奔、行方を眩ませる。

「紅茶でも珈琲でもなく、お前をもらおう」
コサチ (CV:遠野そよぎ)
元ヴァクトマイステル(クリストフェル付け)メイド。
幼い頃、自らの村を焼き払うほどの強力な発火能力[パイロキネシス]を発症、
その際にクリストフェルと巡りあい同村の出身であるキヨタと共に
ヴァクトマイステル家に引き取られ、人間ながら同家のメイドとして仕える。
吸血鬼でありながら様々な苦悩を抱えるクリスを密かに愛し、
そのために自らの能力でエスの前に立ちはだかる。
結果敗れ瀕死の重症を負うが、その行動に心打たれたクリスにより“抱擁”を受け、
彼と共に生きる吸血鬼の道を選ぶ。

「クリス様……」
琴科 (CV:ありす)
宮内庁禁衛府祭祀局審神部霊障対策室判任官一等のエージェント。
式王子(陰陽道・式神・いざなぎ流)使い。
“判任官”は現在公式には廃止された官等。
判任官一等は軍隊でいうと曹長(少尉候補生)にあたる下士官。
宮内庁禁衛府祭祀局は、吸血鬼問題が発生する遥か以前から本邦に存在していた組織で、
祭祀局はその中でもオカルトに特化していた。
その活動は半ば形骸化していたが、近年の吸血鬼等の暗躍により、
その力を盛り返そうという動きが表面化しつつある。

「別にアブノーマルなコトが必要なワケじゃありませんから」
ウルリーカ (CV:来栖玲)
ヴァクトマイステル姓における真祖。前作にてエスと戦い、その後クリスに斃される。
何故かその身体からは全ての血液が奪われていた。
誰によってその血液は奪われたのか・・・。
その形態は***にして、実体は数百年の年を経た少女帝。真の蠅声の王。
死者の蘇生を研究し、マガトに命じて幾百幾千のマテリアルを調達させた。
***、素材、原罪。素体、あるいは魂の通貨としての血液。
吸血鬼の生命の源としての血液。生命[セフィロト]、或いは反生命[クリフォト]としての──血液。

「三千世界の鴉を殺したとて、世は喧[かまびす]しく、陽はまた昇るのだからな!!」
狭間 (CV:秋山樹)
急速に勢力を伸ばす新進企業「白亜IT.ハクア・アイティー製***」の最高経営責任者。
常にスクリーンを降ろした執務室で精力的な政務を行ない、業績を積み上げてきた。
医療分野での巨大なパテントを制する為、
ウルリーカが半ばまで到達した、人間の完全蘇生術を完成させんと暗躍する。
冷徹と粗野とが同居したような尊大さを併せ持つ、強力な野心家。

「チップはいらんよ。まあ、サービスだと思いたまえ」
イミルキ (CV:榊原ゆい)
狭間の配下の一角。
その能力や性質は不明だが、狭間と対等に近い話し方をするため吸血鬼だと思われる。
いつも勝手なことを云って道師にいさめられるような奔放な言動が目立つ。
蒼い髪と、猫科を思わせるアーモンドの瞳が印象的な美少女である。
強力な「C」攻撃が最大の武器。

「ズッリー! ちょいと一杯のつもりで殺[や]って? イミルキたちにご相伴はなしー?」
スクネ (CV:滝川昌)
愛想はいいがどこか得たいの識れぬ青年、スクネ[宿禰]。
スクネは、織部や狭間には元より関係のない吸血鬼である。
正確には吸血鬼かどうかもわからない。BR>
狭間にとってはイミルキ、道師と潜在敵の多い中、後から“雇い入れた味方”であり、
イミルキ、道師にとっては雑血と思われる、流れの吸血鬼(マガトと同じ程度の存在)である。

「もしご縁があって、また、遠く時の輪の接する処がありましたら。」
MM (CV:秋山樹)
ミカエル・マクシミリアヌス【Michael Maximilianus】。
前作(蠅声の王)にも登場したエスの上司。
エスの所属する農林水産省消費・安全局衛生管理課、特殊防疫対策班、通称スプークハウスの総合マネージャー。
言動の怪しげな、知的でにこやかな黒人。
常にハイテンション、身振り手振りも仰々しいが、その実は・・・

「ア、レールャ! ようこそ神の門の入口へ。[フロイライン]」

作品詳細情報

審査団体

倫理協会
ソフ倫
受理番号
0003995D

動作環境

必須 CPU
PentiumIII 500MHz
推奨 CPU
PentiumIII 800MHzHz以上
必須メモリ
2000:128MB以上、XP:256MB以上、Vista(HomeBasic):512MB以上、Vista(HomeBasic以外):1GB以上
必須解像度
800×600
必須色数
ハイカラー
DirectX
8.1以上

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