BIFRONTE〜公界島奇譚〜
[ LAPIS BLUe. ]
商品説明
島で起こる謎の発狂事件。その現状を知るため動き出した主人公は、惨殺事件があった「高波邸」で一人の少女と出会い……。“ブルーゲイル”の新レーベル“LAPIS BLUe.”のデビュー作は、奇怪な事件を巡るミステリアス&ホラーAVG!
作品情報
あらすじ
作品概要
日常の裏に潜む恐怖と軽率な行動の結果は……?
濃厚なエロスをふんだんに盛り込んだ作風で定評の“ブルーゲイル”の新レーベル“LAPIS BLUe.”のデビュー作がダウンロード販売開始。本作は、奇怪な事件を巡るサスペンス&ホラー、オカルトな雰囲気が楽しめるアドベンチャー。ちょっとした出来心から始まる謎の発狂事件。無情にも崩れ去っていく平穏だった日常と薄気味悪い非日常のような現実。――そんな中、島の現状を知るため動き出した主人公は、惨殺事件があった「高波邸」で一人の少女と出会い……。読み進むほどに深まっていく謎、事件に関わる人間たち、そして閉鎖的な島の描写は、推理欲をかきたたせる雰囲気が抜群。そしてミステリーチックに、妖しく艶めかしく展開するエロスシーンも一切妥協なし! 「ストーリー」「世界観」「エロス」と、三拍子そろった本作を見逃すな!!
キャラクター紹介
- 山田草一郎
- 考古学者の父を持つ、本編の主人公。
男で一つで育てられたため、普段はラフで大雑把だが大事な局面では、緻密な論理力を発揮する。
息子をほっぽり出して世界中を飛び回る父親を密かに尊敬している。
- 天谷桜 (CV:榎津まお)
- 草一郎の幼馴染で、“天谷家”の双子姉妹の姉。
わりと古風な女性で、世間の風潮に流されない芯の強さを持つ。
絵の才能があり、卒業後は都内の美大で油絵を学ぶ予定で、将来的にはイタリアに留学したいと思っている様子。
極度の料理下手だが、本人はそれに気づいていない。
- 天谷若菜 (CV:桜川未央)
- 草一郎の幼馴染で、“天谷家”の双子姉妹の妹。
好奇心旺盛で、興味を持った事に対しては猪突猛進していくタイプ。
そんなガサツな性格にコンプレックスを抱いているようで、いつかは姉のように、お淑やかな女性になりたいと思っている。
活発なタイプだが、日本文学も愛好していて、図書館によく通っている。
- 稲葉彰 (CV:香澄りょう)
- 島の出版社に勤める女編集者。
さっぱりした性格で、こまかいことはあまり気にしないタイプ。
主な仕事は島内新聞の編集だが、半分趣味で、オカルトを扱ったミニコミ誌も制作している。
博覧強記の読書家であり、うんちくを語り始めると、誰も止められない。
- 天堂恵衣 (CV:一色ヒカル)
- 宗教団体「救世ノ家」の教祖の一人娘。
正義感が強く、飾り気のない性格をしており、世にまかり通る不正を誰より憎んでいる。
父が主催する教団のことも、快く思っていないが……。
- 榎近菜緒 (CV:みる)
- 島に漂う「霊さん」を昇天させるため、
日夜島中を彷徨している、謎の少女。
天衣無縫で憎めない性格をしているが、軽はずみな言動など、精神的に未熟な面が多い。
いつかは、少女漫画のような恋がしたいと思っている。
- 貝塚仁
- 草一郎の親友。
複雑な家庭環境に育ったため、人一倍自立心が強く、どんな苦境も物ともしない強さを秘めた男。
感情のままに行動するタイプに見られがちだが、意外と冷静沈着なところもある。
父親とは、幼い頃より対立している。
- 天堂醍醐
- 人類救済を謳った宗教団体「救世ノ家」の教祖。
際立ったカリスマ性を備えていて、それを生かしたパフォーマンスで信者を増やしている。
根っからの理想化肌であり、目的のためには手段を選ばない危険な人物。
- 貝塚鉄夫
- 仁の父親で、島の警察署に勤務する刑事。
剛毅な精神を持つ人情家。
元は本庁の敏腕刑事だったが、カルト宗教に狂った妻を救うため島へ転属してきた。
息子以外の人には、わりと紳士的に接する。
- 右隣利麿
- 島に住み着いている、自称・考古学者。
外見が胡散臭いため、島民からは嫌われている様子。
島の伝承に興味を持ち、独自に調査を行っているらしいが……。
審査団体
- 倫理協会
- ソフ倫
- 受理番号
- 0003102D
動作環境
- 必須 CPU
- PentiumIII 500MHz
- 推奨 CPU
- PentiumIII 1GHz
- 必須メモリ
- 256MB
- 推奨メモリ
- 512MB
- 必須解像度
- 800×600
- 必須色数
- 6万色以上
- 音源
- PCM