古色迷宮輪舞曲
「あえて言わせてもらうならば――《悲劇》 へようこそ、だ」 ――毎回こだわりのシステムでゲーマー魂に火をつける“Yatagarasu”が描く、紅茶と童話になぞらえた寓話的ミステリー!
閑静な住宅街の一角に佇む喫茶店『紅茶館・童話の森』。絵本や童話、壁掛けオルゴールなどが並ぶアンティークな店内。紅茶の優しい香りと、俗世離れした女性店主が訪れる客を迎える。主人公・名波行人は不思議な既視感に誘われるまま、喫茶店でアルバイトを始めた――。その日、店に大きな木箱が届く。木箱に入っていたのは、大量のウサギのぬいぐるみ……そして、銀色の髪に紅い瞳をした不思議な少女だった。サキと名乗った少女は行人に伝える。 『《運命の輪》が狂っていること』 『一週間後、行人には《死》が約束されていること』 『行人に近しい人間には《不幸》が訪れること』 サキの言葉通り、行人を中心に次々と不幸が訪れる。半信半疑ながらも、行人は彼女を信じるようになっていく。 『助かる方法は、狂った《運命の輪》を元に戻すこと』 そんな彼らに残された日は、たった一週間。 「あえて言わせてもらうならば――《悲劇》へようこそ、だ」
主人公・名波行人が『紅茶館・童話の森』でアルバイトを始めた日、店に大きな木箱が届く。木箱に入っていたのは、大量のウサギのぬいぐるみ、そして、銀色の髪に紅い瞳をした少女だった――毎回こだわりのシステムでゲーマー魂に火をつける“Yatagarasu”が描く、紅茶と童話になぞらえた寓話的ミステリー! 本作には選択肢が存在せず、特定の「言葉(キーワード)」を登場人物に“投げかける”ことで謎をひも解いていく。主人公には「運命量」という特殊なパラメータが設定されており、「言葉(キーワード)」を投げかけることでこの数値が増減。ゼロになる事はすなわち死を意味する。プレイヤーは謎を解こうとするほど死に近づく緊迫感を味わうことになるぞ。また、本作ではセーブ機能が存在せず、推理の進度は「フローマップ」と呼ばれる、これまた特殊な機能で管理されている。主人公は運命量を使用して、フローマップ内に表示されている「一度見たことのあるイベント」上に移動が可能。さらなる分岐を探したり、言葉を探したりすることができる。普通のAVGとは違う、独特の世界、システムで、アナタの推理を働かせろ! キャラクター紹介
動作環境
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