テンタクルロード -我が手に堕ちよ勇壮なる乙女-
主人公は「触手マニア」で「中二病」の若い王さま!? 攻めてくる隣国の「美少女勇者」たちを触手でからめとり、エッチなお仕置きで懲らしめろ! “Yatagarasu”が放つ勇者捕獲用触手育成SLG!
大陸「セプテントリオ」に伝わる魔王と勇者の戦いの伝説……。その魔王がかつて住んだと云われる「グリューンガルド王国」の王族は、人より長寿であり魔術を得意とする。それゆえ、時として「魔王の再来」と忌み嫌われることも……。現在この国を治める王は、“デューン・アングロジア・グリューンガルド”。若いながらも常に前線で戦い、民からの信頼も厚い君主だ。そんな彼もまた、魔王と呼ばれるに相応しい力を行使した――それは『触手のついた魔物』を操り敵を打ち倒す、特異なる力。だが、そんな彼が不意の事故により数年の休眠を強いられた時、大陸を震撼させる出来事が起こる。かつて勇者を生み出した国であり、勇者信仰を掲げる「リンドベルド王国」が突如としてグリューンガルド王国に宣戦を布告する。『魔王を討つべく、勇者が再び立った!』人々が口を揃え、そう謳うリンドベルド軍の先陣には、かつての勇者の血を引く少女“アリア・アーシュタイン”の姿があった。デューンが目覚めたのは、首都周辺にまでリンドベルド軍が迫っていた時だった。蹂躙された領土を取り戻すべく、彼は触手を操り、リンドベルド王国に対して反攻作戦を決意する。そして――再び歴史は伝承の戦いを迎えるのであった。
エッジの効いたゲームシステムと抜群に面白いストーリーで大注目の“Yatagarasu”。本作は同ブランドの「闇夜に踊れ」のシステムをベースに進化させたリアルタイムSLG+RPGだ。触手をこよなく愛し、もはや親友レベルまで絆を深めている主人公“デューン”。彼の治める「グリューンガルド王国」に突如侵攻を開始した隣国「リンドベルド」。かの国のしんがりを務めるのは伝説の勇者の血を引く勇者“アリア・アーシュタイン”。その強さは、敵味方もろとも吹き飛ばすほどのデタラメさであり、太刀打ちできるのは主人公の操る召喚獣「触手」のみ! 主人公は自軍を率い、得意の触手で勇者の少女たちを「捕獲」しつつ、戦況を優位に持っていくことになる。本作は戦闘以外にも、国力を増強したり、魔術研究で新触手を誕生させたりと様々な要素が盛りだくさん。触手***といえば暗い感じがするが、本作は「エッチは濃厚、ノリはエロコメ」といった感じで気軽に楽しく遊べるようになっている。特に笑わせてくれるのは主人公“デューン”。彼は触手マニアな上、「邪悪さ」や「カッコよさ」にこだわる流行りの「中二病」患者。他人に勝手にドラマチックな設定を付けたり、魔法を使う時は必要もないのに小難しい呪文を唱えてみたり、自分の魔術工房に人が来た時はありもしない「解錠コード」を言わせてみたりと、ともかくその言動のイタさがただ事ではない。若き中二病の王がファンタジー世界を舞台にいかなる活躍を見せるのかも本作の醍醐味のひとつだ。
本作の戦闘システムはリアルタイムに状況が変化するシミュレーションバトル。勝利条件はただ一つ――「勇者の捕縛」だ。どんなに邪魔な敵を倒しても、たとえ勇者の体力をゼロにしようと戦闘は終了しない。勝つためには触手たちを召喚し、勇者を四方から囲んで身動きを取れないようにするしかない。だが、勇者もただでは捕縛されず、残り体力がある場合は謎の現象「イヤーボーン」が発生し、大爆発で大事な触手が吹き飛ばされてしまうぞ! 何度か捕縛を繰り返すうち大人しくなった勇者には、お楽しみの「触手のお仕置き」が可能に! ただ、ここで勇者の純潔を守る選択も可能で、アナタの判断次第で勇者との関係も変化していくことになる。ともかく戦闘を有利に進めるためには、「主人公の強さ」「触手の強さ」「触手の種類」が大きく影響するため、普段からの魔術研究も重要なポイントとなる。 キャラクター紹介
作品詳細情報審査団体
動作環境
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[ Yatagarasu ]
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