みとどけびと 第壱話 真夏に咲いた秋桜(あきざくら)
『この世ならざるモノ』の存在を眼にすることができる、特別な力を有した少年“東雲幸多”……彼は運命に導かれて桜の精霊の少女の生きざま、そして逝く末を見届ける。“SNACK-FACTORY”の連作ソフトに、新たなシリーズが登場!
『この世ならざるモノ』の存在を眼にすることができる、特別な力を有した少年“東雲幸多”。人の世にあって人と異なる存在と交わることの出来る力。人に気味悪がれ人外に目を付けられる不毛な力。それゆえ幸多は、いつからか人・人外、共にどちらにも属することのない、ただ《見届ける》だけの存在として自己を確立していった。幸多は見届ける。生きている者の姿とその喜怒哀楽を。逝き残ってしまった者の存在とその未練妄執を。幸多は見届け、そして刻んでいく。彼女たちが生きて逝った証を。───自分が、生きて居る証を。
お手頃価格で満足度の高いエッチを楽しめる“SNACK-FACTORY”の連作ソフトに、新たなシリーズが登場! 本作はこの世らなざるモノを認識する特殊な力を持った主人公が、数奇な運命に引き寄せられて出会う“人外のモノ”の生きざま、そして逝く末を見届ける幻想ストーリーだ。第一話で彼が見届けることになるのは桜の精霊“秋桜”。主人公は彼女の生きた証にどのように関わり、そして何を思うのか? 注目のエッチシーンは秋桜との野外プレイのほか、主人公の幼馴染“美佳代”との巫女装束プレイなど抜き所はバッチリだ。本作は今後、第弐話、第参話……と発売が予定されており、各話ごとに新たなヒロインとのストーリーが楽しめるとのこと。 ◎第壱話目のあらすじ 「……ウルサイぞ、人の子が! 朕を誰だと心得る!」 蝉時雨が耳に張り付くような猛暑。今日も今日とてブラブラと暇を持てあましていた東雲幸多は、一人の少女に出会う。場違いなほど雅やかな立ち居姿に、反して幼く攻撃的なその少女は、自らを『秋桜』───桜の精霊だと幸多に名乗る。ゆえあってある老人に、恩返しがしたい、自分の存在に気が付いてもらいたい……。そう言って人外の少女は、今日も老人に逢いにいく。決して人の目に映らぬ、人ならざる姿のままで。そのあまりに無謀な試みに興味を惹かれた幸多は、暇つぶし半分、少女の逝く末を見届けることを始めるのだった。 キャラクター紹介
作品詳細情報審査団体
動作環境
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