エーテルの砂時計−ANGEL TIME−
「なくしたものが集う街」と呼ばれる架空の街を舞台に繰り広げられるオカルトチックファンタジー! あの伝奇AVG『朝の来ない夜に抱かれて』の後継的な作品が登場!!
東京は銀座の裏通りには、レンガや石組みの建物が並び骨董じみた風景に彩られた、この世界と別の世界の境にある“なくしたものが集う街”があった。そこにある喫茶店「ANGEL-TIME」のマスター、芹緒カンナ(主人公)は“天使の奇跡”によって、現世に再生した青年。再生される前の彼は、法王庁の禁じた知識の封印「愚者の円卓」で造られた“神への道程”の一人だった。復活に際し、これまでの生き方とは違った“普通”を味わいたかった彼は、人として暮らし始める。しかし前世の失われていない力が呼び寄せるのか、彼の周囲では不可思議な騒動が巻き起こる。昼は喫茶店のマスター、しかし夜になると、死に逝く者達が残した妄執の結晶体――、亡霊=ファントムを狩るハンターとなって、街中を駆け回っていた。はたして、彼に安息の日は訪れるのだろうか……。
舞台は「なくしたものが集う街」と呼ばれる架空の街。主人公・芹緒カンナは、前世は“神への道程”と呼ばれる人を超越した存在だったが、普通に生きることを望み、舞台となる街で、街を護る天使・アルの“奇跡”で再生した少女たちの世話をしながら、喫茶店のマスターとして暮らしていた。しかし平穏とは程遠く、夜はファントムと呼ばれる亡者を狩るハンターとして戦わなければならず、前世での因縁を持つ少女・カタナや、邪神と亡霊の集合体、亡者ハンターを逆に狩る異界の刺客たちらが次々と主人公の前に現れ、その戦いはエスカレートしていく。本作は、伝奇AVG『朝の来ない夜に抱かれて−ETERNALNIGHT−』の後継的な作品。日本古来の伝承や、クトゥルー神話を盛り込んだ前作と同じく、オカルトチックな雰囲気を持った作品になっており、重厚なストーリーは読み応え十分。ゲームはオーソドックなタイプのアドベンチャーだが“デフォモーション”と呼ばれるアニメーションを採用し、立ち絵や、イベントシーン(エッチ含む)、戦闘シーンがヌルヌル動くなど、アドベンチャー=静止画という概念を打ち破った野心作でもある。 キャラクター紹介
作品詳細情報審査団体
動作環境
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[ Dreamsoft ]
美少女ゲーム
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