花散峪山人考 

アドベンチャー 体験版デモムービー
花散峪山人考 raiL-soft
カテゴリー
PCゲーム/美少女ゲーム
作品形式
アドベンチャー
ブランド
raiL-soft
ジャンル
伝奇アドベンチャー
シナリオ
音楽担当
マッツミュージックスタジオ
声優
野月まひる高槻つばさ香澄りょう青葉りんご草柳順子
ボイス
あり
ファイルサイズ
1.51 GB
配信開始日
2016年04月28日

遍く活字愛好家に贈る“raiL-soft”第4弾! 薄暗い民間伝承劇×凄惨な執念が描く、一人の男の狂おしくて、そして哀しい復讐の物語―…。大好評“紙の体験版”も電子書籍化して限定同梱!

サンプル画像

 

あらすじ


二つの大きな戦争の間。
街には電気の明かり灯り、鉄とセメントの建物が目立つようになっていった時代。
一方、まだ山々には前人未踏の原生林が多く残り、その深い影の中に伝説、伝承を潜ませていた時代。
濃密に立ちこめる山気と、分厚く積もった落ち葉とを踏み乱し、駆けゆく者がある。
そう、樹々の間に間を荒々しく駆けてゆくのは、修羅だ。
復讐の炎に我が肉を炙る、鬼だ。
最愛の女を無残にも殺められた青年の、復讐の炎にドス汚れた瞳が、仇の姿を深山の中に追い求める。
仇、仇、憎むべき敵。
青年が追いかけ、滅ぼさんとする仇敵とはなにものか。
人も通わぬ深山に巣くい、跳梁し、翻弄するそれは―――人か? 山の怪か?
それは山人。
町里に住まう人々とは異なる、不思議、異形のモノ達。

―――これは、復讐の物語―――

最愛のものを奪われた青年の、山野を駆け巡り追い求め、仇はおろか、関わった者までも巻きこんで、滅ぼしていく物語。

作品概要

二つの戦争の間に生まれた、幻想の時代。これは一人の男の復讐の物語―…。
アダルトゲーム界きってのペダンチック・ダンディ(衒学紳士)“raiL-soft”がお贈りする、闇より黒き深い深い復讐に生きる男を描いた本作。
舞台に強く影響している民間伝承劇からほの暗く香ってくる主人公の狂気性や、幻想で刹那的な時代背景描写は、その文体から多くの活字愛好家たちを虜にしてきた“希”氏が担当!
raiL-soft内でも特にドス黒く、暗く、重い世界観を有した本作だが、シナリオの独創性や怪奇性は一度味わったら病み付きになる事間違いなし!!
もちろん今作も「V=R(ヴァリアブルリード)システム」を搭載! 字組の縦横、表示サイズ、表示位置、文字種類、さらには文章に合わせて立ち絵の位置を変更する事が可能だ! 物語を読むことに集中してプレイを進める事ができるぞ!
ここまでやるのか!? と度肝を抜かれる程に復讐鬼と化した主人公に振り回され、痛めつけられ、弄ばれ、涙を流す女たち…。
主人公の最愛の人の命を奪ったのは果たして誰なのか…? 復讐劇の結末は…? そして物語の真実とは…?
それはぜひともあなたの目で確かめて欲しい。





大好評“紙の体験版”が電子書籍化され同梱!

ショップ店頭、もしくはファンクラブ会員のみが入手可能な“raiL-soft”のプライベートレーベル「レイル文庫」。
非売品なファン眉唾モノの創刊3作目『花散峪山人考』を電子書籍化してDL版限定で同梱!
ゲーム体験版とは異なるストーリーである本作もぜひともこの機会に本編と合わせて楽しんで欲しい!!

―――二つの大きな戦争の間に挟まれた、幻想のような時代―――
深山幽谷に潜む異妖のモノたち、山人。
ただその存在は、古伝・口碑中に語られる事はあっても、実在が認知された事はない。

だが―――いる。
奴らはいるのだ!

そこに、あの山のふところ奥深くに、巨木の梢に、巌の影に。潜んでいる。己の領域に入り込んだ人間達を見張っている。人と同じ姿で、時には脅し、時には誑かし、そして時には―――殺す。
ならば。お前たちが殺すというのならば。
こちらもお前たちを―――

殺す。 殺す! 殺す!!

どこに隠れ潜もうとも、探し出して必ず殺す。全てを殺し尽くす。それが俺の復讐だ。最愛の女をお前たちに殺された俺の、唯一の復讐だ。
青年の、怨仇の炎に濁りきった瞳が仇の姿を追い求める。
これは山人考。
許嫁を失った男の、復讐と破滅の物語。

――――(「紙の体験版・花散峪山人考」より)

活字愛好家を唸らせた“raiL-soft”ビジュアルノベルシリーズ!

「信天翁航海録」

ああ本当に、一体全体なんだってこんな地獄みたいな船に乗り込むことになっちまったんだろう――。“レイルソフト”が描き出す驚愕の海洋冒険奇譚ノベル!

「星継駅擾乱譚」

どことも知れない世界の、どことも知れない荒野に、巨大な「駅」――そこで始まる「二人だけのサアカス団」の、さても賑やかな大舞台!




「霞外籠逗留記」

世界観・エロス・そして重厚な物語、三つがバチッと噛み合った衝撃の内容に期待大!! ミステリアスな雰囲気漂う、和風テイストのビジュアルノベル!

「紅殻町博物誌」

昔の人が夢想した「珍奇物品」が残存、製造される不思議な土地「紅殻町」。フィールドワークに入った主人公が体験する、謎と不思議! 酩酊感たっぷりな洒脱で落ち着いた、大人のおとぎ話が始まる!

キャラクター紹介

伊波 冬矢 (いなみ とうや)
本編の主人公。
幼少時に家族を亡くすという不遇の身の上にあったものの、その後養い親に恵まれ許嫁を得て、それなりに幸せな生を送っていた。
――が、許嫁が何者かに殺害されてしまったことにより、人生が一変する。

失われてしまった、かけがえのない日々。それが青年を復讐の鬼に変える。
猜疑に凝り固まった心、執念にドス汚れた瞳、なかば狂いかかった脳髄。
彼の復讐の炎は消えることがない。
仇であろうと無かろうと、関わった者全てを巻きこみ、破滅の淵に転がり落ちていくその日まで。

「お前たちはいずれこの世から消えゆく運命なのだろう―― だがそれを待ってなどいられるか! 死ね! 滅びろ! 死に絶えろ!」

いち CV:野月まひる
とある山間の集落で “ヤマイヌ” と蔑称され、軽んぜられている娘。
過去になんらかの傷を負い、片目が潰れてしまっている。
集落から離れた山小屋に一人住まい、滅多に里に降りてくることはなかった。
しかしやむにやまれぬ事情から、伊波の荷物に手を出してしまったところ、あえなく捕まり、無残にも手籠めにされることとなる。

幸か不幸か常人より鼻が利くという体質もあって、猟犬代わりとして、かつまた手近な性欲・暴力欲のはけ口として、以降伊波に奴隷のように引きずり回される羽目に。
彼女の首に打たれた縄は、物語の最後まで解かれることはない。

「めっかちって、言わないでね……?」

リンドウ CV:高槻つばさ
復讐行に山野を駆け巡る伊波の前に出現した異形の女。
その骨格、風体からして常人とは思われず、恐らくは彼女もまた山人と思われる。
ただ、永きにわたる歳月を経てきたせいか、不可思議な妖力・不死身性を有しており、山人たちからも山姫・姫神扱いされている。
容姿のみならず、感性、性格もまた人間離れしており、伊波に対しても翻弄するような言動を取ることもしばしば。

伊波の仇とどういう関わりがあるのか不明だが、山人たちと同様に彼の憎しみを強く強く受ける。
が、自分に向けられる青年の感情の爆発を楽しんでいる節もある。

「お前のしつこさときたら、乳へ吸いつく赤子のよう…… 吸いたいかえ? 吸わせてやろうかえ……?」

瀬川 京香 (せがわ きょうか) CV:香澄りょう
伊波が復讐行の途次出会うことになる女性。
その亜麻色の髪、薄鳶色の瞳は、欧州人の父と日本人の母の間に産まれた混血児という身の上によっている。
この時代の女性としてはまだ珍しい洋装の上に、興ったばかりの民俗学を研究しているらしく、当時としては相当に尖った人生を歩んでいる。

知的で穏当な女性ではあるのだが、その出自から、色々と障害の多い人生を送ってきたのではと推測される。

「この研究は、実地調査が大切なんです。だから私も色々な処へ、調査旅行に」

山東 鈴子 (さんとう すずこ) CV:青葉りんご
伊波が訪れることになる山村の、分限者の一人娘である少女。
父親や家人からは蝶よ花よと過保護にされているのだが、なぜか宏壮な家屋敷の片隅の土蔵に封じこめられて暮らしており、両の手首足首には細い鎖が繋がれている。
ただ蔵の中は贅沢に整えられており、不自由がないせいもあってか、本人も外の世界には興味が薄い。

純真無垢、外界の憂き事に汚されざる、秘中の珠のような少女ではあるのだが―――

「鈴はねえ、お外になんか出なくってもいいの」

山人 (サンジン) CV:草柳順子
深山幽谷に潜む、不思議のモノたち。バー
この国に住む人間たちの起源になったとも、あるいは人間とは異なる妖(あやかし)のモノだとも様々に言われているが、その正体は定かではない。
バー
近年男がほとんど生まれなくなっているらしく、その数は減少の一途にある。
血が濃く、平均化されてきたせいか、いずれも容貌が酷似するようになっており、これもまた滅びゆく民族の特徴といえよう。

「山はあたいらの領分。里はあんたらの領分」

千種 初美 (ちぐさ はつみ) CV:野月まひる
伊波の養い親・千種子爵家の一人娘にして、青年の許嫁であった娘。
幼少時より聡明かつ明朗な娘であり、家族を喪い引き取られた伊波に対しても別け隔てなく接していた。
美しく健やかに長じていくうちに伊波との間に愛情を育み、婚約を結ぶまでに至る。
しかしある夜 街中で惨殺されてしまい、彼女の死がこの復讐の物語の発端となる。

伊波が想い続ける、最愛にして唯一の女性。
何故かヤマイヌ・いちは、この初美と容貌が酷似している。

お父様もね、ほんとはもう判っていらっしゃるのよ、あなたとの婚約のこと――」

車夫
化野(あだしの)と名乗る、人力車の車夫。
一つの町に留まらず、人力車を牽いて伊波の行く先々に現れる。
それが偶然によるものか、なんらかの思惑を抱いての行動なのか、彼自身は薄ら笑いに誤魔化すばかり。

「へっへっへ、奇遇ですねえ、旦那。先にお会いしたのは帝都で、でしたっけか」

椿 啓文 (つばき ひろふみ)
帝都にて内務省に勤める、若き紳士。そして伊波の数少ない友人。
温厚な常識人であり、こういう人物が伊波と友達付き合いを続けていられるというのも不思議な話である。
伊波に対して忠告や諌言ができる少ない人間でもある。
なお細君あり。

「嫌われても仕方ないだろう。君という男は、ただでさえ顔相が悪いんだから」

作品詳細情報

審査団体

倫理協会
ソフ倫
受理番号
0029141D

動作環境

必須 CPU
Pentium 500MHz以上
推奨 CPU
Pentium 1.0GHz以上
必須メモリ
1.0GB以上
推奨メモリ
2.0GB以上
必須解像度
800×600
必須色数
フルカラー
音源
DirectSound互換のサウンドカード

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