見上げた空におちていく 

アドベンチャー
あっぷりけ
カテゴリー
PCゲーム/美少女ゲーム
作品形式
アドベンチャー
ブランド
あっぷりけ
ジャンル
メイド服幼馴染アドベンチャー恋愛
原画家
オダワラハコネ
シナリオ
桐月
音楽担当
鷹石しのぶ
声優
松永雪希みる芹園みや伊藤瞳子倉田まりや桃井いちご
パッケージ販売開始日
2007年03月23日

郊外の学園都市を舞台に、5年前に肉親を奪った事故の真相に関わる事件に巻き込まれる主人公を描いた純愛AVG。

サンプル画像

あらすじ

5年前の事故で家族を亡くし、今は母と2人だけで暮らす大学生・椋木悠斗(主人公)。
幼なじみの真央や、後輩の心音、その他多くの仲間たちに囲まれた悠斗は、その生い立ちを感じさせないくらいに明るく暮らしていた。
そんなある日、一人の少女が悠斗を訪ねてやってきた。
彼女の名前はユキといい、5年前に死んだ悠斗の父親に「困ったならば悠斗を頼れ」と言われたことからやってきたのだという。
色々疑問に思うことはあったものの、ひとまずユキと一緒に暮らし始める悠斗。
そして、そんな生活に徐々になじんでいくのであった……。

一方そのころ、街の人目に触れないところでいくつかの事件が起こっていた。
一週間前に起こった地震。それと時を同じくして現れた少女。街に起こる空き巣事件。都市伝説に数えられる幽霊屋敷――。
一見関係のなさそうなこれらの事件が悠斗を巻き込み、やがてそれが5年前の事故の真相へと繋がっていくのだった……。

作品概要

郊外の学園都市を舞台に、5年前に肉親を奪った事故の真相に関わる事件に巻き込まれる主人公を描いた純愛AVG。
各ヒロインのシナリオをクリアすることで、5年前に起こったことが少しずつ明らかになっていき、すべてのルートをクリアしたその時に、初めて事件の全貌が明らかになります。
人と人との絆の大切さと、それがたとえ亡くなった人であってもその絆だけは消えることがなく、絆があるからこそ、人は成長していくことができるというメッセージをあなたに伝えます。

キャラクター紹介

ユキ
ある日、死んだ父親からだというメッセージを携え主人公の元にやってきた少女。
常識が無いけど素直で勉強家。無口で人見知りするけど好奇心旺盛。
無感動・無表情に見えて嗜好は譲れない。
小柄な体躯に驚異的な身体能力に抜群の記憶力という、独特のバランスを持ち合わせている。
その辺りの仕草が、どことなく猫っぽい。
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「わたしを受け入れてくれたゆうと、そしてみんな……たくさん、感謝しています」
羽二生真央
悠斗の幼馴染。
お互い、この街に引っ越してきた時から隣同士で兄妹のように育ってきた。
幼い頃から父親が家を空けることが多かったため、当時より『お隣さん』である悠斗の家と共同生活のように暮らしている。
母は子供の頃に離婚し父親は5年前の事故で亡なっているため、天外孤独の身の上ではあるが、明るく人当たりのよい性格からはそれを窺い知ることはできない。

「ほら。まーたここにしわできてるよ。もっと気楽にいこう!」
清川心音
悠斗たちの後輩。
街の旧市街地にある大きな日本家屋に住んでるお嬢様だが、独特な言動ゆえ、それを欠片も感じ取れない。
家は祖父とお手伝いさんをいれた3人暮らし。父親と母親は外国で暮らしている。
この街ならではの都市伝説を調べ上げるのが趣味。
彼女がインターネットで公開してるサイトは日本中の怪しげな都市伝説の紹介と
訪問者からの投稿でそこそこ賑わっている。本命は掲載されているコラムで、「長浜研究学園都市における都市伝説の伝播と、それにおける社会的心理の影響」「わかるようでわからない人面犬」はなかなかの人気。

「いいんですよーだ。死んだお婆ちゃんにも心音は多分優しい子だって大評判でした」
式澤一真
大通り付近の雑居ビルに「式澤S&S(サーチ&サービス)」という事務所を構える『なんでも屋さん』。
近所の人からは行方不明のペット探しに、ゴミのリサイクルとひたすら便利に扱われている。
この街にやってきた辺りに悠斗と知り合い、その後はバイトを探す悠斗を手助けしたり、仕事を手伝ってもらったりしながら、なんだかんだと親交を暖めている。

「頼まれれば犬でも猫でも探すが爬虫類だけは勘弁な。何故なら置き場がどこにもねえ」
笹原真菜美
いい学校出ていい職場に入るという、明らかなエリート街道まっしぐらだったはずが、以前の職場の不正が発覚して潰れ、さらには知己を頼りに再就職するはずだった所も潰れ、路頭に迷いかけた所を旧知の式澤に拾われる。本人に落ち度は無くても、不幸に好かれるタイプ。
この年(26)にして、夢は可憐なお嫁さん。

「え……結婚? そんな……まさか。ダメです。年功序列ですよ?」
加藤鈴
悠斗達の働く喫茶店『ベル・カッツェ』の経営者。
こじんまりとしたお店で従業員は少ないが、美味しい料理と綺麗なお店が固定客を呼び、そこそこ繁盛している。
姐御肌で面倒見がよく、ノリのいい店長さんとして慕われている。
笹原とは友人で仲もいいが、よく騙してからかってる。

「この店はいいね。あたしの自慢でもあるよ。……働いてる君たち含めてね」
椋木優子
悠斗の実の母親。
よく姉に間違われるほどの若々しく、あまりの若さにおばさんと呼ぶ人はいない。
5年前に夫と長子を亡くし、今は悠斗と二人暮し。
同じく父親を亡くして天涯孤独になった真央の保護者をかって出ており、おっとりした外見とあわせて姉妹と間違えられるほど。
外見に反して意外と茶目っ気も持ち合わせているのはチャームポイントになるが、その***は全て息子に向う……。

「うふふ。……両手に花ね」
「そうね……特別に一つだけタバスコも入れておきましょう。何故って? 面白いじゃない」

作品詳細情報

審査団体

倫理協会
ソフ倫

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